家を建てる


家を建てる時に必要なノウハウと、

営業、設計、現場など業界の情報を一挙公開!

ブログ内検索






HOME > スポンサー広告 >住宅第三者検査HOME > 建築現場 >住宅第三者検査
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 はてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
     
住まい||住宅|不動産|予算

住宅第三者検査
pinopi43.jpg
皆さんは、住宅会社の工事検査ってどのようなものかご存知ですか?

「高価な家を作っているのだから厳しい検査をしているのでは・・」と思うかもしれませんよね。

しかし、現実は自動車メーカーのような厳しいものではないのです。

住宅の検査には公的な検査として、瑕疵担保保証に該当する部分の検査と工事完了検査があります。

瑕疵担保保証に該当する部分の検査は、保証会社が行う基礎の配筋検査と、建て方時の構造検査のみです。 (追加料金で他の検査も行う所もあります)

これは、基本的に構造体及び雨漏れに対し10年保証するための検査です。

完了検査は確認申請を認可したところが確認申請通りに作られているかを検査するものです。


どちらの検査もそれぞれの機関の立場を守るための検査であって、建物内外部の施工精度が悪くても問題にはしません。

他の全般的な検査は住宅会社の身内(現場監督)が行う工事検査です。

建築士資格のある現場監督が雑多な現場管理業務の中の一環ととして工事中の検査を行い、最後に担当営業などを含めて社内検査をします。

しかし、完成して検査しても表面に見えるところしか問題をチェックできませんから素人がみても同じです。

肝心なのは塞がれてしまった見えない部分の施工検査が的確に行われているかどうかですよね。

現場監督は、工程管理、予算管理、資材管理、施工管理・・と総合的な管理業務の一環として検査業務があります。 それも、数棟の物件をかかえ、注文住宅なら工事進行はバラバラですべての施工に目が行き届かないのが現状です。

私の知っているHMの監督は、常時7~8棟程度管理していて、一日の中で基礎工事から建て方工事、内装工事などの現場や引き渡し目前の現場まであり、いつ検査しているのか疑問なほど飛び回っています。

どのように施工検査しているか聞いたら、各業種の施工チェックマニュアルをつくり下請け業者に自らの仕事をチェックして提出させているそうです。

下請けの社長の話では「書類さえきちんと提出していればうるさくないから・・・」とのこと。

元請けが管理すべきことを下請けが行っているとはどうなのでしょうか?

大手HMといえども施工及び検査は現場単位の地域営業所任せ、これが自動車メーカーのような検査体制に至らない原因です。

高気密・高断熱、次世代省エネ、長期優良・・・、住宅性能が高くなるほど検査の重要性が増してくるはずです。

住宅性能の進化とともに、「第三者検査」の必要性が求められるのではないでしょうか?

  





関連記事

テーマ:暮らし・生活 - ジャンル:ライフ

 はてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
     
住まい||住宅|不動産|予算

トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://hidetyonbo.blog89.fc2.com/tb.php/1007-15cdb62d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。