家を建てる


家を建てる時に必要なノウハウと、

営業、設計、現場など業界の情報を一挙公開!

ブログ内検索






HOME > スポンサー広告 >シロアリ駆除は必要か?HOME > コラム >シロアリ駆除は必要か?
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 はてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
     
住まい||住宅|不動産|予算

シロアリ駆除は必要か?
don30g.jpg
家を新築するのに、人体に悪い影響のあるシロアリ駆除は本当に必要なのでしょうか?

「え、シロアリ駆除は建築基準法で決めれれているのでは・・・?」と思う人が多いでしょう。

建築基準法ではシロアリに関する項目は次のように記されています。

外壁内部等の防腐措置等(施行令第49条の2)

構造耐力上主要な部分である柱、筋かい及び土台のうち、地面から1メートル以内の部分には、有効な防腐措置を講ずるとともに、必要に応じて、シロアリその他の虫による害を防ぐための措置を講じなければならない。

これによると、「有効な防腐措置を講ずるとともに、必要に応じて・・・」と非常に曖昧な表現そしていて、この条文が建築物への木材防腐剤やシロアリ防除剤を使用する法的根拠になっています。

しかし、「有効な防腐措置を講ずる」とは、建物の通気性を良くし「耐久性樹種」の構造材を使用して、防腐措置を講ずればシロアリ防除までは必要ないとも解釈されます。

耐久性樹種

ヒノキ、ヒバ、米ヒバ、ケヤキ、アピトン、ウェスタンラーチ、ウェスタンレッドシーダー、カプール、カラマツ、クヌギ、クリ、ケンパス、スギ、セランガンバツ、台湾ヒノキ、ダグラスファー、ダフリカカラマツ、タマラック、パシフィックコーストイエローシーダー、米スギ、米桧、米松、ミズナラ

特定耐久性樹種

ヒノキ、ヒバ、米桧、米スギ、ケヤキ、クリ、米ヒバ、台湾ヒノキ、ウェスタンレッドシーダー 同等材 サワラ、ネズコ、イチイ、カヤ、コウヤマキ、インセンスシーダー、センペルセコイヤ

建築基準法は自然災害や火災から建物を守ることや、建築物の耐久性を保持するためであり、シロアリ駆除などの薬剤使用の化学物質汚染から住む人の健康を守るための規制はありません。

しかし、条文が出来た当時、管轄していた建設省は「日本しろあり対策協会」という許認可を必要とする団体を作らせることで、官僚統制し住宅のシロアリ防除を推進してきました。

国のお墨付きを得たシロアリ業者は、シロアリ被害の恐怖を重点に宣伝しています。

これにより、全国にシロアリ駆除が広まる反面、床に近い構造部材は安価で耐久性のない木材でも、防虫処理するかシロアリ駆除すれば大丈夫という風潮になってしまいました。

現在、大量に出まわっている「ホワイトウッド材」は強度が劣るだけでなく、シロアリが最も好む材料で、防虫処理しないととても使用できません。

「食の安全」が叫ばれ無農薬野菜や食品が注目される中、「住まいの安全」は逆行しているのではないでしょうか?

  





関連記事

テーマ:家づくりブログ - ジャンル:ライフ

 はてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
     
住まい||住宅|不動産|予算

トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://hidetyonbo.blog89.fc2.com/tb.php/1059-900c4ebc
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。