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バイオトイレというのをご存じでしょうか?
バイオトイレは便槽内に「おがくず」を敷きつめ、私たちの体内に数百億あるといわれる腸内細菌と自然界に生息する微生物たちをおがくずの中に住まわせて、微生物の働きで屎尿や生ゴミを分解処理するトイレです。
おがくずの特性を活かして、おがくずに好気性微生物が活発に活動できる条件を与えることで糞尿や生ゴミは速やかに分解されるので、臭いはほとんど気にならないそうです。
便槽内で発生するアンモニアも排気口までの空気の流れで、アンモニアは空気によって希釈されて排気口からはほとんど臭いは気になりません
また、使用済みのおがくずは肥料として土に還すことが出来るそうです。
■ バイオトイレの特徴
1、 水を使用しない(適度の水分は必要)
排水タンクによる洗浄排水は出来ないが、適度の水分は必要なのでシャワー便座の使用は
2〜3の機種を除いて使用可能ですが、水分過多によるオガクズの処理能力低下が懸念
されるため、あまり推奨できない。
2、臭いが無く、くみ取り不要
3、50度以上になる発酵温度で雑菌は死滅するので
生ゴミも処理出来る。
4、災害時(断水など)に有効に働く。
5、水道使用量は減るが、設備運転に電気料がかかる。
(機種により月1000〜4000円前後)
6,おがくずは年に2〜3回を入れ替が必要です。
7,バクテリアによる生分解に依存しているため、便座クリーナーや洗剤などの除菌作用の
あるものは使用出来ない
8,長期的に使用しない場合は、ヒーターによるオガクズの加熱防止のため、電源を切る必要がる。
バイオトイレは原理的にはコンポスターと同じで、生ごみ処理機としても利用できるます。
(故障防止のため、骨などの固形物を細かく砕く必要がある)
他にも、ペット用、介護などに便利な室内設置用の家具調、家畜用、仮設トイレ型などのバイオトイレがあります。
特に家畜用バイオトイレは、堆肥小屋などの近隣への悪臭対策として畜産業者に期待されています。
日本発のウォシュレットが国際的に話題となってきましたし、住宅の国内普及率は80%を超えました。
反面、別荘地などは汚水排水処理による地下水汚染などが問題になっている所もあります。
別荘地や農園、家庭用菜園、ガーデニングなどの庭園をお持ちの家では、今後おおいにバイオトイレの採用を期待したいですね。
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