家を建てる


家を建てる時に必要なノウハウと、

営業、設計、現場など業界の情報を一挙公開!

ブログ内検索






HOME > スポンサー広告 >大工技術のレベル低下HOME > 建築現場 >大工技術のレベル低下
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 はてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
     
住まい||住宅|不動産|予算

大工技術のレベル低下
xtg89m.jpg

しかし最近の住宅は、構造にかかわらず工場でのプレカット化が進み、大工が従来習得した技術を振えない家が多くなっています。

伝統的な木造住宅などでも、大工職人の数の減少もあり、大半がプレカット化しています。

いままでの木造住宅では、加工場でいろいろな木の特性をきちんと理解して木取りし、墨をつけ、将来の乾燥や捻れ具合を読んでノミやカンナで適切に加工し組み立てました。

しかし、プレカットではそのような腕を振るうことが出来ません。

また、工場加工の指定しされた材料なので材質を見ながら調整加工することもなく、ただ支持された図面で組み立てるだけです。

これは、工期短縮、経費節約といった時代の流れで、いたしかたないかもしれません。
結果、大工が楽に稼げる仕事に流れてしまったともいえます。

また、自分で墨つけをしたり加工しないので材料に対する愛着も薄くなり、何か問題が発生すると良く確認せずプレカットのせいにするのが多くなっています。

この大工環境の変化が、大工工事全体の意識や技術のレベル低下に繋がっています。

徒弟制度の崩壊から、昔から受け継がれたきた技術の伝承が止まってしまいました。

現在、伝統の大工技術を保有している人は全国で3%程度といわれています。

しかし、自分の仕事に誇りを持つという「職人気質」だけは大切に受け継いで欲しいものです。

そうでないと。在来木造住宅といっても工場加工プレファブと大差なくなるでしょう。

  


関連記事

テーマ:家を建てる - ジャンル:ライフ

 はてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
     
住まい||住宅|不動産|予算

トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://hidetyonbo.blog89.fc2.com/tb.php/1081-c86ce376
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。