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住まい||住宅|不動産|予算

住宅の狭少化と設計手法
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大都市圏の住宅地が広く取れく、狭小住宅が多く見られますが、最近は都市部以外の地方でも宅造地は狭くなり住宅も狭少化しています。

この傾向は家族構成の変化(少子化)や、2世帯同居の減少、土地・建物価格の高騰などがあげれれます。
特に、建物は高気密・高断熱、高耐久、耐震性能、エコ設備(エコキュート、ソーラーシステム)などが求めれれ 必然的に建物の価格高騰を面積減少でカバーする傾向にあるようです。

以前は床面積が平均40坪~45坪くらいでしたが、最近は30坪~35坪前後の相談が増えています。

以前ですと子供室が人数分個室として確保され、子供が巣立つと空部屋というのが一般的でした。
将来、子供との同居を考えていないなら、最初から狭少住宅で良いかもしれませんね。

土地も狭い、建物も狭いという条件には、様々な工夫を凝らし、狭く感じさせない設計・デザインが必要で。

採光・通風・収納・開放感の演出など、狭いが故に不自由になりがちな短所を、快適に暮らせる長所に変える発想の転換と綿密な計画が必要になるとともに、住む側にも知恵と工夫と、割り切りが求められると言っていいでしょう。

■ スペースの活用

1、敷地スペースの有効活用を考えると、「3階建て+ビルトインガレージ」という考え方が出来ます。
  3階建ては敷地の法的制限内での範囲になりますが、木造3階建ては特殊な建物で、
  十分な設計監理がないと危険な面もありますから注意してください。
  ビルトインガレージは、駐車場代や防犯面を考えても有効な方法です。

2、屋内スペースの有効活用としては、小屋裏、ロフト、床下に収納スペースを設けたり、
  壁の厚みを利用して収納棚を設ける方法があり、居室に設ければ小物や単行本などの
  収納に利用できます。
  また、洗面所や脱衣室の壁を利用すれば、歯ブラシやティッシュ、タオルなどを置く
  スペースとして利用できます。

3、敷地が狭く庭もない場合、屋上利用住宅も考えられます。

■ 間取りの検討

1、家族全員のライフスタイルを振り返り、スペースが兼用できないか考えてみる。
  同じスペースを家族が同時に使うことは、意外に多くないですよね。
  例えば、子ども部屋や書斎などの個室に机を設けず、ライブラリーコーナーを設けて家族が   兼用するということも考えられます。

  また、無理にLDKを設けてソファーやダイニングテーブルをそれぞれに置くよりも、
  ダイニングスペースをリビング兼用にした方がゆったりとした空間が出来ます。

2、狭小住宅は、建物密集地のケースが多くなりますから、1階にリビングを設ければ、
  日当たりも風通しも悪いうえに、窓の外から見えるのは隣の家の壁ばかりですから、
  リビングを2階にして、1階に個室やガレージを設けるのも一案です。
  この場合、防犯性を考えて高窓にするなどの設計上注意すべき点があります。

3、狭小住宅では、間仕切りを強化ガラスなどにして、視線を通す工夫うをして広々感を
  演出するようにする。
  そのためにも、柱や梁、壁などを出っ張ることなく大空間がつくれるような工法・構造を
     選ぶことも大切です。また、動線の先に窓を設けて、視線を外まで通すのも効果的です。

   4、窓や照明からの光が反射しやすい、明るい色合いの内装材を選ぶと部屋が広く見えます。
  (人間の視力は、暗い空間より明るい空間の方が広く感じられる)
  カーテンや照明器具を選ぶ時には、できるだけシンプルなデザインのものを選ぶ。

我が家は狭小住宅、「敷地が狭いから…」とあきらめずに、設計のアイデアと工夫をたくさん考えて快適な狭小住宅を建ててください。



  





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