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住まい||住宅|不動産|予算

二世帯住宅
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近頃は二世帯住宅がとても多くなりましたね。
二世帯住宅とは2つの家族(主に親と子)が一つ屋根の下に同居する形態です。

土地価格や建築費は高くなる一方で、単独世帯の新居計画は難しい状況と、高齢になってかららの生活に安心感を求める親世帯の考えが合致した合理的方法といえましょう。


住居の一部共有で土地も有効活用でき、2世帯別々に建築するよりは大幅に経済的な住まいといえます。
しかし、二世帯住宅は親子とはいえ、それぞれ社会的に独立した、年齢やライフスタイル、考え方の違う家族が共に暮していく家を造るので大変難しい作業となります。

私も7棟ほど2世帯住宅を設計しましたが、どちらかの考えだけを反映すると片方からクレームが出たり、両者を反映させようとすると設計がまとまらなかったりして大変苦労した家もありました。

親世帯から子世帯のグチを聞かされたり、子世帯から親世帯への申し入れの伝達役になったり、妥協調整を設計に反映させながら統一感を求めないといけません。
どちらかの考えだけを反映させてしまうと決して良い二世帯住宅にはなりませんよ。

また、お互い相手を思いやって要望がはっきり出てこなかったりする場合もあり、そのような場合は、こちらでそれぞれの立場を考慮した要望書を提出し、○×式で回答していただいた例もあります。

二世帯住宅は、それぞれのプライバシーを確保しながら融合点を設定したり、離れすぎないようにしなければなりませんし、高齢者のバリアフリー対策、遮音の問題から家族構成の変化まで多くの検討課題を含んでいます。

二世帯住宅の形式

1,一般同居型

それぞれの居室空間(居間、寝室、収納など)は別にして、水回り(台所、浴室、洗面など)は共有のスタイル。
床面積をおさえたり、スペースにゆとりを持たせた計画ができ、工事費が抑えられます。

2,一部共有型

浴室やキッチッンなどを共有したり、水回りは分離し居間などを共有したり様々なスタイルが考えられます。

床面積が広くなり、特に水回りが分離により増えると工事費が高くなります。

3,完全分離型

出入り口を別々に設け、世帯それぞれの生活スタイルが可能です。
世帯摩擦によるストレスは少ないスタイルです。

2軒分の床面積が必要とし、広い土地や多額の予算を必要とします。

融資

融資においては、二世帯住宅で計画をすることで、親子での融資返済の期間をつないでいく親子リレーローンを利用できます。

登記方法

1、単独登記

二世帯住宅の所有権を1人の名義で登記することで、両世帯が出資して単独登記の場合には贈与税が発生します。

2、共有登記

出資額の比率に応じた持ち分を登記することで、住宅ローン控除が出資者それぞれに適用されます。

3、区分登記

完全分離型に限定され、住宅を2戸に分け、それぞれの所有権を登記するものです。
(登記上は、家の中で行き来できる二世帯は1戸の家として見なされますが、鍵のかかる扉で仕切られていれば2戸の家と認められます)
また、完全分離型でも単独登記や共有登記が可能です。

税金

不動産取得税や固定資産税、都市計画税などの通知は、区分登記であればそれぞれの世帯へ、他登記の場合は代表者にまとめて納税通知されます
完全分離型で区分登記であれば、税金面で特例条件を充たしやすくなります

二世帯住宅は上記内容の他にも、光熱費やメンテナンス費用の分担も事前に充分話し合っておく必要があります。

  





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