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住まい||住宅|不動産|予算

家は買うの、造るの?
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家づくりのスタート時点で、「家は買うのか造るのか」によって計画が大きく違ってきます。

最近は家を造るという考えの人が少なくなり、多くの住宅情報の中から選択したものを、選んで家を買うという傾向が多いように思われます。
家を買うのと、家を造るという違いを考えてみましょう。


■ 家を買う

分譲マンション、分譲住宅、中古住宅などは文字とおり、家を買うになりますよね。
私は分譲住宅も何棟か企画・設計の経験がありますが、入居後のアンケートで一番多いのが、「収納スペースが足りない」というものです。

分譲住宅の場合、顧客ターゲットや分譲価格帯などで企画され、不特定多数の顧客を対象にしますから、一般的な収納スペースしか取ってないのが現実です。
収納スペースの理想は床面積の12%程度と言われていますが、分譲住宅などの場合、7~8%程度が多いと思われます。

分譲住宅などを購入する場合は、建物の間取りに合わせた生活が求められます。
逆に言えば、収納スペースを「特化」した分譲住宅を造れば売れるかもしれませんね。

また、ハウスメーカー規格商品やメーカーの注文住宅といってもメーカーベースの規格に注文するので同じように買う部類に入ります。

ハウスメーカー商品の場合、ほとんどの人がモデルハウスを見て、体験して、気に入って購入を決めます。
でも、モデルハウスを見て、体験して、良いと判断をしたはずなのに出来上がった家は全然違うものになっているのが多いのです。

なぜこのような現実がおこるのかは、モデルハウスでは、見て、実体験して、選んで買っているつもりでも、モデルルームは高級グレードの坪80万~100万という、見せるための造りとなっていますから、あなたの予算の現実とは掛け離れたものを見せられているのです。

例えば、車であれば完成品を試乗し、スペックを確認して全く同じ商品が納入されますが、住宅の場合、「フルオーダーの家を注文」と思っても、基準が「見て買う」「選んで買う」というスタンスであれば、仕方ないことだと思います。

ハウスメーカーも嘘のモデルルームを造ってはいませんが、「勘違しやすいモデルハウス」を作っていますよね。
ハウスメーカーのモデルハウス戦略は、顧客の経験のなさによって成り立っているともいえます。

このように、分譲住宅やハウスメーカーで家を買う場合、自分の資金計画を把握しておくことが大切です。
家を買うという場合、住まいの形式としては、住宅メーカーの企画された空間に合わせて居住することになります。

■ 家を造る

以前あるお客さまから、「土地が不正形なのでハウスメーカーの気に入った商品が建たないし、注文住宅で家を建てると高いので良い方法はないですか?」という話がきました。

この方は設計をして注文住宅で家を建てると、価格が高くなるという固定概念があるようです。
予算を聞いてみると標準価格帯ですから、「十分に注文住宅で家は建ちますよ」という答えになりました。

家を造るということは、自分の資金計画にあわせ、自分のライフスタイル、家族構成、将来計画、 収納量などを反映した空間を造り、住まいと共に生活していくことになります。
一般的に家づくりは一生に一度ものです、自分の家族に合わせて家を造るのは「家族の人生づくり」にもつながるでしょう。

そのお客様とは、このようなことを十分に話し合い、不正形の部分をカーポートとサービスヤードとし、敷地の形状と日当たりから平面は45度に折れたプランになりましたが、当初の予算内で家が建てられました。

完成後のしばらくしてから訪問したら、ハウスメーカーで家を選んでいたときは、商品のグレードや性能の数値ばかり追いかけていたが、「住みごこちは、数値では表せないですね」と言われた言葉が大変印象に残っています。

  





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