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地盤調査への不審
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家を建てるのに地盤調査をし、地盤が悪ければ地盤改良や杭工事が発生します。
現在、住宅工事をする場合には、地盤調査が義務づけられています。

この地盤調査の結果によっては、高額な地盤対策費用が発生します。
誰でも地面の中は掘ってみなければ見えませんよね。

現在住宅工事で一般に行われている地盤調査は「スウェーデンサウンディング方式」というものです。

この調査方法、地面に鉄の心棒を回転させて埋めていき回転盤の回転数で判断するというもので、ブログの「地盤調査」でも書きましたが、相当いい加減なもので地盤調査の書物などでは、簡易調査方式と紹介されていますよ。

調査報告はそれなりに土質・地盤強度・対策判断が提出されます。
土質の部分は埋蔵文化財がうまってるのか、動物や人骨がうまってるのか、貝塚跡の貝が埋まって いるのか知れないですが、全て土質で表現されています。

以前地盤調査業者さんの家を建てるとき、地盤調査は自分でやるといってたので、「スウェーデン サウンディング方式でやるのですか?」と聞いたところ「あんなものアテにならないよ」と言って、 ボーリング調査で土質サンプルを採取したそうです。

この業者に話を聞いてみると「ハウスメーカー、工務店、どこでもボーリング調査は高いのでやら ないよね。住宅は軽量だからスウェーデンサウンディングでいいんじゃない」という答えが返って きました。
こういいながら、自分の家はしっかりボーリング調査しています。

地盤調査のデーターで、地盤強度が30KN(キロニュートン)以下の場合、何らかの地盤対策を求 められています。

地盤強度OKの所は問題ありませんが、許容値がスレスレか強弱入り交じっている地盤は、保証問 題があるので全て一ランク上の地盤対策判断を提出するということでした。
最後に「ボーリング調査すれば弱い部分だけの対応もできるが、実際の土質がわからないからね」 という話でした。

一般に建築業者は地盤調査は4~5万で出来ますといって安価な方法を選択していますが、調査費 用10万程度の差が、地盤強度データーによっては何十万差の地盤対策費用となって返ってくる場 合がありますよ。

造成宅地への疑問

高い土地費用を捻出してあこがれのマイホーム計画、それが地盤調査の結果、「あと100万ほど 地盤対策費がかかります」では住まい計画自体大きく見直しが求められますよね。

田んぼや畑を宅地に変更して家を建てるのはしかたないとして、新規宅地造成した土地に土地購入 者が調査をして対策費用を対応することに私は疑問を感じます。

新規宅地造成地は宅地開発業者の商品です。
住宅に対する地盤強度許容値が掲示されているのですから、何故安全値までの宅地造成ができないのでしょか?
(造成業者によっては、地盤が必用N値が出ない場合、地盤改良を行うところもあります。)

住宅は欠陥住宅などマスコミでたたかれますが、安全値を満たさない土地も欠陥商品土地といえる のではないでしょうか?

日本は国土に対し有効宅地率が低く、土地行政は顧客よりも地主や不動産業者に有利な条件になっているように思われます。
個人住宅の宅地だけでも行政の見直しがないと、片手落ちのような気がしますね。

皆さんはどう思われますか?

  





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