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住まい||住宅|不動産|予算

住まいの豊かさ
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あなたは、住まいに対し安易に必要部屋を並べ間取りを作るだけの作業で満足してはいないでしょうか?
その間取りにしても、雑誌やネット、メーカーカタログなどから同じような間取りの選択です。

なぜか提供される間取りは同じような型にはまってはいないですか?


分譲住宅の町並みを見ても、同じような外観の連立、間取りも同じか、パズルのように一部組み替えてあるだけ、外観の色や仕様を一部換えて「はい、出来上がり」。

注文住宅といっても、人気のデザインを取り入れたり、中途半端な吹き抜けがあったりするだけで、造り手サイドからの一方的な押しつけプランで満足してはいないでしょうか?

プラン集を見ても、不特定多数が対象のプランばかりですよね。
間取りが決まれば、床、壁、天井の仕上げ、住宅設備機器は何にするか、モデルルームの気に入った空間を思い出し、予算とにらめっこしながらキッチンの選定、照明は出来るだけ明るく多く、ユニットバスの色彩は、収納は・・・・などのパターン。

いつのまにか、「誰にでも便利な住宅を、不特定多数の住まい手に供給する」造りてサイドからの住まいづくり方程式に、均されてしまったような気がします。

住まいは「人を入れる器」で、また「日常生活を収納する器」といえます。
日常生活には、家族の喜怒哀楽のドラマが毎日あります。
住まいにおける家族単位のコミュニティーが社会生活へとつながり、地域環境の形成につながるのではないでしょうか。

それぞれ考え方や、趣味、趣向の異なる家族単位の生活ドラマの舞台が、同じような空間で営まれていることに最近疑問を感じますね。

住まいの豊かさとは、豪華さや大きさでもなく、使いやすさ、快適さだけを追い求めるのでもなく、「生活を充実させる住みやすさ」ではないでしょうか。

以前のお客さんで、このような方がいました。

「親からもらった土地はあるが、細長くて気に入ってるプランが建たないんです、どこかにこのプランに合う土地があれば、今の土地を売って仕事を依頼たいのですが」
気に入ってるプランというのを見ると、某ハウスメーカーの41坪程度の方形2階建てプランでした。

私は気になって現在の土地を見に行きました。
東西に35m、南北に9m程度の土地で、分譲住宅会社なら2分割して販売でき、喜んで買う良い土地です。

私は土地の購入業者を探せば、2重に仕事が入るという助平根性が頭をよぎりましたが、余りにも環境の良い土地なので、是非、設計したくなり、その土地でのプラン提出を願い出ました。

「この土地でプランを考えたが細長くなり、合う2階建てのプランが無かったよ」といってましたが、「平屋で計画します、南北に風が通り各室日当たりも良く、住まいには理想の土地ですよ」というと「じゃ、プランが出来たら見せて下さい」とのあまり期待感のない返事。

後日プラン提出、当然2階建てが平屋になるのですから敷地に合わせ東西に長いプラン。
中央部にLDKを配し、屋根を一段高くして傾斜天井、東西に主寝室と子供室というようなプランでした。

反応はあまり良くないかなと思っていたら「あ、このような建物が出来るんですか」というやいなや「あれは出来ないか、これはこのようには?」と注文責めでした。

どうやらハウスメーカーのカタログプランに縛られていたのが開放されてようです。

完成した住まいは階段がないので39坪程度に収まり、駐車場、物置をバランス良く配置しても敷地に余裕がありました。

近頃、奥様から連絡があり、「陶芸教室に通っているが自分の家でもやりたいから、空いた子供室を一部改装と増築したい」との話、その時「普通の2階建ての家を建てていたらこのようなこと考えられなかったですよね」と言ってました。

  





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