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住まい||住宅|不動産|予算

住宅業者の比較検討
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家づくりは「一生に一度の大事業」「人生で一番高い買い物」などとネットや雑誌のタイトルに多くでていますが、それほどまでに人生において大切な家づくりが、予備知識もなく業者の宣伝や言葉を鵜呑みにして契約・着工してしまう人が多くいるのが現実ですよ。

確かに住宅産業や建築業者の対応は教えてくれる所も少なく、業界用語をわかりづらく一般の方が正確な情報を入手するのは困難です。
また、このような環境を利用して罠にはめるような悪徳業者がいるのも現実です。

今回は、ブログで「建築業者選定」や「ハウスメーカー」「工務店」「設計事務所」で家を建てるで、それぞれの業者の実体や工事内容は書きましたが、今回はそれぞれのメリット・デメリットを比較検討してみます。

■ ハウスメーカー

ハウスメーカーによっては在来木造系、2X4、木質パネル系、鉄骨系などを複合的に商品体系としている企業や、一部の構造・工法のみを商品としている企業まで様々です。
また、各社の事業展開によっては、鉄骨専門だったところが在来木造を始めたりすることも想定されます。

ハウスメーカとの対応は自分がどのような家に住みたいか、どのような工法・構造が良いかを決めないとハウスメーカー各社の比較検討は出来ません。
よく、各ハウスメーカーの名をあげ在来木造から鉄骨系までゴチャゴチャとした構造で、「どこのハウスメーカーが良いでしょうか?」という問いがネットで見られますが、これでは企業や商品イメージでの選択のみで実際の比較検討にはなりませんよ。

<メリット>

1,モデルハウスやカタログで建物の具体的なイメージがとらえやすい。

2,資金計画、ローン選定、税理士などの相談から引っ越し、仮住まいまで住まいづくりを
  トータル的にパッケージ化している。

3,建物部材が工場生産による規格化が徹底していて、品質が均一化し、施工レベルも簡易化
  しているいるので大きな問題は少ない。

4,企業内容にもよるが、完成後の保証や定期点検などが安定している。

5,設計部門が専業化されていて、一般的に工務店よりはデザインが洗練されている。

<デメリット>

1,宣伝広告費、人件費、研究開発費などの間接経費の幅が大きく、一般的に高い。

2,自社規格品のみの対応
  自由設計シリーズでも企画商品をベースにした対応であり、在来木造のメーカでも規格の
  在来木構造であり、広範囲な在来木造の対応は出来ない。

3,見積もりは規格商品部分は一式表示が多く詳細金額が不明、自由設計や規格オプションを
  依頼すると高金額となる。

4,営業マンは一般的に住宅の技術や知識は自社商品マニュアルで教育された人が多く、
  住宅の全般的な基礎知識よりも自社商品の知識しかないので、技術的な打ち合わせ
  対応のトラブルが多い。

5,営業マンは割り当てノルマ、歩合制などで、施主の立場に立った提案よりも、契約優先と
  いった強引なスタイルが多い。

6,営業、設計、工事が完全分業化しているので、コミュニケーション不足によるトラブルが
  発生しやすい。

7,アフターメンテナンスが下請け丸投げ状態の企業が多い。  

■ 工務店

工務店は昔とは違って大工を直接抱えている所は少なく、ハウスメーカーの進出に仕事を奪われ、リホームをメーンとしたり、ハウスメーカー下請け専業になっているところも多くなりました。

その中でも、経営力や技術力のある工務店は、地域密着型で営業展開するかフランチャイズに加盟してハウスメーカーに対抗しているのが現状です。

工務店の一般的な規模は5~10人程度の人員で営業のメーンは社長、自社設計施工か設計外注のタイプが一番多く見られますね。

<メリット>

1,設計時点から住み手の融通が利きやすく、オリジナルなものが出来る。

2,広告宣伝費や人件費といった間接経費が少ないので比較的安価

3,社長を頂点とした体制なので工事に対する責任の所在が明確

4,地域密着型なので、アフターメンテナンスへのフットワークが良い。

5,在来木造などは、木材や素材に対する伝統技術が発揮できる。

<デメリット>

1,モデルハウスなどは無いところが一般的で、建物イメージがとらえにくい。

2,相続、贈与、税制、資金、ローンなどの対応が弱い。

3,在来木造の場合、大工の熟練度、技能力で建物の品質にバラツキが出る。

4,モデルハウスやショールームがないので住設機器などの確認に自分で動いたりして
  時間がかかる。

5,ハウスメーカーと比較して見積や、プラン提出に時間がかかる。

6、会社の規模が小さく工務店の存続に不安を感じてしまう。(完成保証、10年保証の対応)

設計事務所

住宅設計専門の設計事務所は、個人か小規模で運営している所が多く、経営内容は厳しく工務店とタイアップしたり、中堅ハウスメーカーの下請け業化したりしているのが現状です。
このような状態から設計コンペや設計プロデュース業に転出する所もあります。

設計料は木造住宅の設計+監理で一般的に総工費の7~10%前後くらいで、鉄骨、コンクリート造などは構造計算や建物内容でもう少し高くなります。

しかし、雑誌に載るような有名建築家に依頼する場合は、設計料も相場よりは高く、あなたの建物イメージよりも建築家の建築観の世界を購入する考えが必要ですよ。

<メリット>

1,工事に関しては、3者の中で一番施主の立場に立っているので、施主本位で計画を追求できる。

2,ハウスメーカーや工務店とは違った、画一的でない設計やデザインができる。

3,建築業者に対し見積チェック、予算、工程、施工の監理がされる。(工事原価が明確)

4,設計図が詳細な部分にまで及ぶので、検討後の追加、変更が少ない

<デメリット>

1,他の業者と比較して設計期間が長く、計画から完成まで時間がかかる。

2,一般的に基本設計が出来て実施設計契約となるので、自分に合わないと基本設計料が無駄。

3,業界では「先生」と呼ばれるの人達なので、敷居が高く施主の要望よりも自分の考えを
  押通す人もいて相談しづらい場合もある。

4,依頼当初の予算よりも設計完了後の見積金額がオーバーする場合が多い。

5,他の業者と比較して設計+監理料があるので高くなる。

以上が各業者ごとの比較となります、それぞれにメリット、デメリットがありますので、あなたの家づくりの方針に合わせて選択するようにして下さい。

  





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