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シロアリ新種出現
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シロアリといえば日本に生息しているのは、「ヤマトシロアリ」と「イエシロアリ」の2種が知られていますよね。ところが最近は新種ののシロアリの被害が各地で報告されいます。

1種類は「ネバダオオシロアリ」といって、兵庫県の山林に生息がされました。

輸入建材から持ち込まれてと思われますが、まだ住宅の被害は報告されていませんが、今後が心配されます。

問題の被害が出ているシロアリは、「アメリカカンザイシロアリ」といって、名称にあるカンザイは「乾燥材」という意味で、「ヤマトシロアリ」「イエシロアリ」のように土壌に巣を作らず、乾燥した木材を好んで生息し、わずかな水分さえあれば木の中だけで育ちます。

木の中に生み落とされた卵から生まれた幼虫は木を食って成長し、成虫になると巣立って他の木に飛び移ります。
羽アリは他のシロアリと同じく、4枚の羽根があり体は一回り大きく、1年中温暖な日に少数ずつ飛び立ちます。羽根はすぐ落ちてしまい、動きが非常に敏捷なのが特徴です。

このシロアリも輸入建材や輸入家具から持ち込まれ、以前から港湾周辺だけに被害は限られると考えられていましたが、最近では内陸部でも被害報告が多発しています。
日本しろあり協会が2007年にまとめた報告では、宮城県から沖縄県までの20都府県に被害が及んでいるそうですよ。

この「アメリカカンザイシロアリ」は駆除方法が難しく、移動に地面を経由しないのでこれまでの土壌や土台、床構造材の薬剤処理では侵入は防げず、成虫が木材の表面に開けた穴は見つけにくく薬液注入が困難です。

アメリカではこのシロアリを駆除するのに「薫蒸処理」といって、建物をビニールシートで覆ってしまい、中に残留効果のない毒ガスを入れて殺虫してしまうという大変乱暴な方法で駆除されていますが、日本の住宅地では許可されていません。

また、人体の影響を考慮して残留効果のない毒ガスなので、最侵入も考えられます。

東京都内内陸部で、築30年の木造住宅は被害が建物全体に及び取り壊すほかなかったそうです。

このように大変やっかいなシロアリですが、コロニーが小さく繁殖力も他のシロアリに比べ弱いのが救いです。

短期間に甚大な被害に発展しないので、早期発見して個別に駆除できれば建物のダメージは少ないとのことですから、早期発見が全てといえましょう。

早期発見の決め手は、木粉の発見、落下した羽根、糞の散らばりや堆積の発見だそうですから、発見したら専門家に相談するのが一番でしょう。

こちらに「アメリカカンザイシロアリ」の形状や木粉、糞の堆積の写真が出ていますから参考にしてください。

アメリカカンザイシロア

住宅会社もこの問題は、今までのシロアリ処理をしても防ぎようがなく、保証の対象外と考えられます。
今後どのような対応をしていくか、大きな課題といえましょう。

  





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