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住まい||住宅|不動産|予算

建売住宅選びの注意点
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建売住宅は、土地に家を建て価格設定して、購入者を募集する方式で、高級分譲住宅などと表現してチラシなどには出ていますよね。

また、土地にプランを先行して計画し価格設定し、購入者を募集し工事をして引き渡す場合もあります。

建売住宅の場合、全体の販売計画を企画し、一棟当たりの販売価格、ターゲット層の売れ筋プラン、・・・などを企画します。
資金面は銀行借り入れが一般的ですから、販売期間を想定し、金利や販売期間の経費まで計算した価格の値付けとなります。

ターゲット層のプラン計画と書きましたが、一般的には「子育て層」が一番多く、特にプランやデザインに大きな特徴や変化がないのがおおいですよね。
それは販売する側は、注文主がいるわけではなく、不特定多数の消費者に選択してもらわなければならないからです。
ですから、最近の流行の住宅デザインの一部を取り入れたくらいでごく平凡な間取りで、収納不足が指摘されます。

また、建築原価を抑えるのに、同じ間取り、同じ外観が並んで建てられたりします。
同じ材料で同じ寸法のものを、多数建てれば、同じ材料の大量購入で建築原価は大幅に安くすることが出来るのです。

建売住宅の問題点は、施工が業者側の管理のみになってしまい、消費者は壁、床、屋根などの内部構造、収まりなどを見ること出来ずに、購入しなければならないのが難点です。
さらに、販売会社の先行投資物件ですから、販売期間を長く見込もほど通常の注文住宅よりも粗利幅の大きい物件となります。
そうなると、販売価格相場を考えて工事原価を抑えた物件となりますよね。

私も頼まれて何度か建売住宅購入希望者に同行したことがありますが、専門家が同行しても塞がれてしまった構造体は調べようがありませんが、最低限調べなければならないことを書いて見ます。

内部は、床を「ドンドン」と足踏みしたり、壁をたたいてみたりして床・壁の下地の状況確認、床に傾斜がないかの確認、水周りの器具設置状態と排水の流れ点検、サッシと建具の収まり具合の点検、床下収納庫をはずして床下のゴミ点検、天井点検口からのぞいて断熱材と電気配線状況のチェックなどです。

また、展示住宅は日中でも照明を付けて展示しています。
照明を消して、日常生活状態での部屋の明るさも確認しましょう。

外部は、基礎に大きなヒビが入ってないか、外壁を見通してゆがみがないか、離れたところから屋根をみて屋根材料にズレや浮きがないか、屋外排水マスをの蓋を開け排水の流れの確認、外壁シーリングの施工忘れ、亀裂などの確認です。

販売業者はいやがりますが、特に大雨の降っているときに見るのをすすめます。
雨どいの流れは正常か、あふれている場所はないか、庭の排水や水溜りの状況、室内は雨漏りしていないか、などが一度に調べられます。
また、最近流行のガルバリュウム鋼板屋根の場合、雨音なども要注意です。

建売住宅を購入する場合は、営業マンの話だけや、きれいにクリーニングされた建物表面だけみての判断だけではいけませんよ。

それと、建売住宅の場合、収納が不足がちといえますし、自分たちの生活スタイルにこだわりを持っている方は、希望する内容の建物を見つけることが難しいです。

建売住宅を購入しようと考える場合、住環境や敷地条件がよければ、ある程度建物に合わせたライフスタイルを検討する必要があります。

高度経済成長期以後多くの建売住宅が造られ、住宅街が形成されてきました。
住宅ブームの初期の頃の建売住宅はどんなプランの住宅でも売れましたし、利益優先で管理もずさんなものが多く、それが「家は10年~15年で資産価値0評価」の原因にもなっています。
同時期に建てられた注文住宅はいまでにしっかりと建っているのが多いのです。

現在は、耐震規定などで建物構造はしっかりしてますが、未だに利益のみを考えた悪徳業者もいます。
建売住宅を購入する場合は、上記に書いたような点検をして、地元の評判の良い工務店や、信頼できる不動産会社の手がけた物件を購入するようにしましょう。



  





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