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ハウスメーカーの値引き
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大手ハウスメーカーで注文住宅を建てようとすると、最近は大幅値引きがあるみたいですね。

ハウスメーカーから「最初の見積もりが提示されるが、いくら値引きされるか楽しみ」といった方もいるみたいです。

あるサイトで「延べ床40坪、坪単価70万で2800万円にオプションをおよそ400万円つけて3200万円の処を480万円値引き」「計算すると15%引きになるので、自分としては満足だが限界ですか?」といった質問がでていました。

ハウスメーカー以外の、工務店や設計事務所の場合は材料や工賃を各工事ごとに積み上げ積算し工事金額を出します。
その場合、同じ建物、同じ仕様でも450万(15%)の値引きなどはありえませんし、当然見積額が安くなります。

ハウスメーカーの見積もりはそれと異なり、「概算見積書」になります。
概算見積もりには、各工事の材料数量、工事人工、それぞれの単価などは乗っていません。

詳細内容はブラックボックスとなっていて、各工事ごとの金額が表示され、それに付随してオプション工事の金額が表示され、付帯工事を含めた合計金額が表示されます。

ハウスメーカーの建物は一般的に高いといわれますが、今の時代は皆さん何社かから見積もりをとり、値引き価格も含めた競合で判断します。
当然ハウスメーカーもそのような値引き対応は対策済みで、概算見積書に織り込まれているのです。

ですから、値引きされた価格がその商品の適正価格なのです。
本当に物件ごとに、適正価格から15%も値引きしていたらハウスメーカー自体、運営が出来なくなります。

多大な宣伝広告費、モデルハウスの運営、営業マンから工事、事務担当の人件費を考えると当然のことなのです。

本当の値引き交渉は、ハウスーメーカより値引きされた金額を対象に考えなくてはいけませんよ。

でも、ハウスメーカー概算見積書は詳細がないので、どこをどのように対応したらよいかわからなく なっています。

「この部分の工事は高いんじゃない」といっても「材料や工賃、それぞれの経費が含まれていますから」といわれると数量明細がありませんから検討のしようがないのです。

仮に金額明細が出たとしても、工事や材料単価に上乗せされていますよ。

このように、一般消費者はハウスメーカーの見積もり値引きに一喜一憂したところで、所詮ハウスメーカーの手の上で踊らされているだけということを知るべきでしょう。

ハウスメーカーとの値引き交渉は、提示された金額からさらに何%か値引き額を吹っかけて、交渉すれば歩み寄り金額が提示されるかもしれません。

その当たりがハウスメーカーの「本音の値引き額」といえるかも知れませんね。

  





テーマ:住まい - ジャンル:ライフ

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