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住まい||住宅|不動産|予算

ローコストでつくる(その4)
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ローコストで家をつくるには、設計や建材の検討だけでなく、設備や住宅機器も同じ考えが必要です 水周りの配置計画などもローコストを意識して考えないと、せっかくのローコストプランがだいなしになってしまう場合がありますから注意しましょう。

水廻りの計画

浴室、洗面所、トイレ、キッチンなど水回りは間取りの上で出来るだけコンパクトにまとめる必要があります。上に上げた各スペースは、建物の中でも特に予算を食ってしまう場所ですですから次にあげるような内容に注意して下さい。

1、水廻り各室は、宅内の水道メーターや排水最終マスに近い位置に宅地には道路から給水メータ、
  下水道放流マス(浄化槽の場合は設置位置)が引き込まれています。
  水廻り各室は給水管、配水管の屋外埋設距離を短くすることがコストダウンになります。
  屋外給排水工事は一般に、ハウスメーカーは坪単価にはいれず別途項目となっていますから、
  気づかない場合が多いですが、間取りによって本体工事の水廻り金額は同じでも、
  屋外給排水工事が大きく変化しますから注意してください。
  例えば南道路で東南の隅に給水メータや下水道放流マスがある場合は、東か北東側に
  水周りを集中させる考えが必要です。

2、水廻り各室は、バラバラに配置させずに、コンパクトに集中させる。

     上記の考えと同じで、主たる水回りが東側にあってもトイレだけ西側にあったりすると、
  内外の給排水管の施工距離が長くなってしまいますから注意してください。

3、「給水管」の材料は、「配管パック」「配管王」といたシステム配管材を使用した方が良い

  このシステム配管材は、配管材料費は少し高くなりますが、施工人件費が大幅にダウン
  出来ます。
  また自由にまげて配管し、集中管理できるので距離も短く、施工後のトラブルも少なくなります。
  「配水管」のシステム配管は地域によっては、行政に許可されてない地域もありますし、
  床下で汚水や雑排水を合流させるので点検などにも問題が考えられますから、私の場合は
  給水管のみ採用しています。

電気設備

1、電気設備はローコストといっても将来どのような電化製品が開発され必要となるかわからない
  から、契約アンペア(電気容量)は一般的な考えかたをして、計画に沿って電気工事業者と
  相談しましょう。

2、電気工事のコストダウンの考え方は、コンセントなどが、同じ壁面に2、3箇所ある場合1箇所に
  集中するようにすると配線距離が少なくなるように考える。
  (2口コンセントが2箇所なら、4口コンセント1つにする)

3、照明計画は部屋の必要採光で十分という考え方に徹する。

  新築を計画すると、必要以上にインテリアなどを気にしてダウンライトやブラケットライトなどを多く
  取り付ける方がいますが、入居するとランニングコストが掛かるのに驚いて使用しないという方が   大変多くいます。
  ローコストで作る場合はこのようなことのないように注意しましょう。

住宅設備機器

住宅設備機器とは、ユニットバス、洗面化粧台、キッチン、便器、照明器具、給湯器、冷暖房機器、 玄関収納・・・などを指しています。
これらの商品は、それぞれの好みによって予算は様々、グレードが上がるほどコストアップします。 ローコスト住宅を考える上で、住宅設備機器はグレードよりも「商品機能」を優先する考えが大切です。

例えばキッチンの場合、人口大理石天板商品はステンレス天板商品より何万、何十万と高価になります。
しかし、人口大理石といても既製品のキッチンは石の厚みが15mm程度で合板に張り合わせて豪華に見せているだけですから、重いものが落ちたりして欠けてしまたり、熱で変色してしまう場合があります。
調理の機能面を考えるとステンレスでもまったく問題がないわけですし、商品が豪華で高価なほどメーカーの利益幅も大きい商品となっています。

また、家具調システムキッチンを入れても、食器棚などとのトータルなシステムになっていなかったり、対面式にして豪華な家具調キッチンを収めても、家具として室内から見えない状態では無駄なお金の使い方になってしまいますから良く考えましょう。

このように、住宅設備機器に関しては様々な新しい商品が発表されていますから、建材と同じように自分の欲求に対し、どこまで我慢と妥協ができるかのによってコストダウンの幅が違ってきます。
自分の生活に必要な機能はどこまでかを基本に考えグレードを選定するようにしましょう。

冷暖房機器は、地域によって選定器具も変わってきますから特に書きませんが、基本的な考え方としては、機能とその効果能力を基準に選ぶようにしましょう。

ここまで、「ローコストでつくる」(その2)~(その4)で、建物のローコスト内容は終わります。 次回は総集編として、「ローコスト」で計画した建物の坪単価の考え、分離発注、業者へのアプローチをまとめます。

  





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