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住まい||住宅|不動産|予算

予算と要望が合わない
3_53879_90x90.jpg 住宅の新築やリホームでは、様々な要求がでますが、理想的な予算は出ないものですよね。
少しでも総予算を押さえたい、少しも予算で出来るだけのことをしたい・・などそれぞれに考えがありますが、業者側が依頼内容をよく理解しないで、予算金額だけで判断し工事をすると、後で「依頼内容と違う・・」といったトラブルが発生する場合があります。

最近その例となるトラブルを聞きました。

ある設計事務所が、新築住宅の設計で建物の防音工事を依頼されました。
しかし、完成後防音工事が不十分で、施主が設計事務所に対し無償で補修を要求しました。

内容を聞いてみると、施主は仲間とアマチュアバンドを組んでいて、バンド演奏の音量に対して防音工事が不十分なレベルでした。
施主は「防音工事を依頼したから安心と思っていたら、近所からクレーム だらけで困っている」ということでした。

設計事務所の担当者は、施主からの依頼を無視したわけではなく、その部屋でバンド演奏し、どれくらいの音量を出すか、音をどの程度まで外に漏れないようにする必要があるかは聞いていなかったそうです。

施主より大枠で提示された予算内で出来る範囲の防音工事の設計内容にとどめてしまいました。

一方、施主の方は設計事務所に示した予算内で、近隣に気兼ねなくバンド演奏のできる家をつくれると期待していたのです。

私の経験でも、防音など、特定の性能を強化することを望む建て主は多いですが、性能の強化のためにどの程度の予算が必要かは知らないことが多く、予算を提示すると内容が変更される場合が多いですね。

予算が十分でも、設計者や工務店に高レベルな防音性能を実現するだけの技術力がない場合もあり、特に防音や音響設備は難しいといえます。

上記の例は、設計事務所の打ち合わせ、確認不足、要求性能を過小評価しすぎたといえましょう。

しかし、このようなことは往々にしてありがちな話です。
施主も設計者も自分の立場での主張だけでなく、一歩踏み込んだ要求、要求の確認をしていれば起こらないトラブルですよね。

完成が楽しみだった「家づくり」が、このようにちょっとした行き違いでトラブルになる例もありますから注意しましょう。

  





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