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夢はカタチになるの、壊れるの?
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住宅会社のキャッチフレーズに「夢をカタチに」といった言葉を見かけたことはありませんか?

まさに家づくりはお客さまが描くマイホームづくりに対する“夢”を、カタチにするのが仕事です。

しかし、一方ではお客さまの描く夢を壊すことになる仕事も、私たちの役割のひとつなのかもしれません。

夢と現実の間に立ち、敷地条件や予算といった内容を検討し、お客さまの想いと現実的なギャップを埋めて行くことも私たちの大切な仕事のひとつと考えています。

夢を壊すと言う表現はがっかりされるかもしれませんが、夢のような話ばかりをしていても、それを実現できなければ意味がありませんよね。

住宅会社の営業マンの中には、お客さまの興味を引くために、現実的にできもしないことをアレコレ並べ立て、後で行き詰まって違法行為に走ったり、「話が違う」といったトラブル事例もありますから注意しましょう。

お客さまにとって、最初の想いと最終的に完成した家とのギャップが大きければ大きいほど、満足感がないのは明らかだからですよね。
設計のスタートはお客さまの夢や要望をできるだけお聞きすることから始まります。

それは、お客さまが、どんな暮らしをしたいのか? 家というものに何を求めているのか? 趣味はなにか?将来の計画は?・・・といったようなライフスタイルなどを聞いて、お客さまの夢に対して、できるだけ多くのことを知っておいて、夢をカタチに近づけたいからです。

例えば、「18帖のリビングが欲しい」という要望に対し、それが家具の配置などで絶対に18帖必要なのか、それとも家族が毎日に快適に過ごすために必用としているのかを確認します。

もし、後者なら10帖のスペースでも、いかに快適に心地よく過ごせる空間を作ることができるか、また月に1,2度ホームパーティを開くようなライフスタイルによっては20帖以上必要かなどの検討をします。

設計論になってしまい、何だかわかりずらい話になってしまいましたが、要は一つ一つの要望に対し、「それがどう言う意図なのか」を確認することが、夢への近道と考えています。

お客様は「あーしたい」「こーしたい」というのが当たり前、夢と現実のギャップの中で悪戦苦闘、「ここが腕の見せ所」と頑張ってみても、「十分に満足しています」という答えはなかなか聞かれないのが現実です。

今回の内容は、何だか「言い訳」じみた話となってしまいました。

設計とは何もない空間に、新しい生活空間を造形する仕事です。
正直な話、3日程度で構想がまとまった「傑作」もあれば、一月以上も考えて抜いて出来た「駄作」もあります。

「夢はカタチになるのか、壊れるのか?」、夢をカタチにするのは難しいという、設計士のグチとして聞き流してください。

  





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