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最近のキッチン事情
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システムキッチン選択は家を建てるときの夢の一つですよね。

最近のシステムキッチンは人工大理石の天板がすっかり定着したようです。

住まいの相談サイトを見ても、以前は「キッチンの天板をステンレスか人大かで迷っています。

どちらが良いかアドバイスください」というものが多かったのですが、最近は「ホワイトの人大天板にシンクはホローとステンレスのどちらがよいか」というような相談が多くなっています。

この人工大理石の天板、見た目は30mm程度ありますが、その厚みは前側だけで全体は半分以上が合板で、人大大理石自体の厚みは10mm程度しかなく、合板に貼り付けているのをご存知でしょうか?

なぜそのようになっているかと、人工大理石をキッチンの下箱にのせただけではずれてしまうので、内部で箱と人工大理石を金具で固定するのに合板が必要なのです。

。 ですから、衝撃の度合いによってはヒビがはいってしまうこともあるのです。。
以前の経験では運送過程でヒビがはいってしまい交換した経験があります。

このような経験から、私は「キッチン天板は人工大理石とステンレスはどちらが良いですか」と聞かれると迷わず、安価で耐久、耐熱性、のあるステンレスをすすめています。

しかし、ステンレス天板キッチンは低価格商品のイメージで、デザイン性も人工大理石天板のキッチンから大きく遅れをとっていましたよね。

日本のキッチンメーカーは国内での人気から、人工大理石天板キッチンをメーンに欧米に進出していきましたが全く売れず、撤退する状況です。

欧米のスタンダードはオールステンレスなのです。欧米のオールステンレスキッチンはデザインも洗練され、日本のキッチンのデザインをはるかに凌ぐものです。

欧米では、70年~100年寿命の家づくりが一般的でそのような住宅に設置するキッチンはオールステンレスのほうが長持ちすることを知っているからです。

人工大理石自体は長寿命ですが、下の収納ボックスが合板に化粧板でていては、毎日のように水を使用する商品ですから、10年もすれば裏側や足元から腐食が始まり、いつの間にかゴキブリが出入りするのです。

いかに夢のシステムキッチンといっても、メーカー側の売りやすいデザイン重視に踊らされてはいないでしょうか?
本来キッチンは調理の道具、日常生活では展示場のようにいつも綺麗な状態というわけにはいきません。
キッチンの機能とメンテナンスの面を考えれば、オールステンレスの方が正解ではないでしょうか?

日本のキッチンメーカーには、このような欧米の傾向を取り入れ早くからオールステンレスキッチンを製作しているところもありますが、特異性を前面に出し高価なものとなっています。

しかし、一般メーカーは毎年のように新商品を発表し、目先のデザインを追いかけたものばかりです。 そろそろ、キッチンの機能に適した素材を使用し、デザインの優れた一般商品開発を考えてはいかがでしょうか?
そのような商品が一般家庭で使用され、それにあったインテリア空間が出現して、初めてキッチン文化が定着したといえるでしょう。

  





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