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住まい||住宅|不動産|予算

「完成保証」に加入できない!
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今年の10月から住宅業者は瑕疵担保責任を履行するための資金確保措置(保険に加入するか供託金用意)が必要で、「瑕疵担保保証」への加入が義務づけれれますが、請負契約をした業者が、途中で倒産や工事中断が問題になっています。

このような場合、任意加入の「完成保証」という保険があり、万が一業者が倒産などして途中で工事がストップしてしまった場合、保険会社が替わりの住宅業者で家を完成させるシステムになっています。

現在の住宅業界の現状を考えると大変に的確な保険と考えれれます。
私もブログで「このような保険がありますから利用したほうが安心です」と書いてきましたが、よくよく調べると、加入すること自体、大変な「狭き門」となっています。

加入するには各保険会社ごとに大変厳しい審査があります。
ある保険会社では、3年間黒字経営でなければいけませんが、ここ数年の業界の現状を考えれば3年間黒字経営の会社が何社あるのでしょうか?

中小の住宅建設業者を対象に完成保証制度を受け付けている(財)住宅保証機構の内容を見ると下のようになっています。

・登録を希望する制度参加種類別に以下の審査基準項目に基づき、一定の審査を行います。

1、行為能力
2、法令に基づく処分歴等
3、工事履行に係る技術的能力
4、保証事故発生の可能性

このような漠然とした表示の表現しかなく、審査には一ヶ月程度かかるそうです。

また、ネット上では加入条件も記載されていなかったり、加入のための掛け金も書かれていない保険会社もあります。

当然リスクのともなう「完成保証」ですから審査が厳しいのはわかりますが、これでは加入したい住宅会社をできるだけ「受け付けたくない」と解釈されても、しかたないのではないでしょうか?

「完成保証」は住宅産業の現状を考え、「あること」にはなってますが、お客様の不安を払拭するために積極的に加入しようとしても、だれでもが加入できないシステムにはなっているようです。

また、ブログの完成保証のトラブルで書きましたが、「完成保証」に加入している業者が工事途中で代表者が失踪などしたり、下請け業者への支払いが滞りしたりして、会社の倒産が認められない現状にある場合、完成保証保険は適応されません。
マスコミなどでもこの問題がクローズアップされていますよね。

現在の住宅着工件数から検討すると、現在の住宅業者が半数に減らないと健全な企業運営が出来ないといわれています。
社会的な不安を呈してる住宅業界、中小の工務店などが「完成保証」に加入できないとなれば、ますます受注はへり淘汰される運命なのでしょうか?

  「完成保証」の加入条件やシステム内容を、業者レベルに対応したものに、検討はできないのでしょうか。

  





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