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住まい||住宅|不動産|予算

工事用キーの管理
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住宅工事現場は管理専用の工事用キーがあります。

ただし、この工事用キーはサッシメーカが玄関ドア(アルミ、木製など)にセットで用意していますから、オリジナル木製ドアや、輸入物のドア類には付属していません。

この工事用キーは「本キー」とは別で、合鍵を作ったり、工事業者が紛失したりしても玄関ドアの錠に「本キー」を差し込んだ時点で、工事用キーは一切効力がなくなり使用できなくなります。

ですから、鍵が紛失したとしても後で誰かが悪用できないようになっています。

以前この工事用キーの管理で、施主と施工業者がもめたことがありました。

施主は休日などに現場を見たいが、鍵がかかっていては現場が見られないので、工事用きーが欲しいと要望しました。

しかし、施工業者は「現場は完成まで鍵は全て業者の責任になるから渡せない。」との一点張りでした。

当然、施工業者は工事保険や火災保険を掛け現場完成まで万全を期しますから、施主といえど工事用キーは渡せないといわれれば、請負契約上しかたないことなのです。

しかし、施主側としてみれば、せっかくの休日に自分の家の工事工程や仕事内容が確認できないというのもおかしな話、納得がいかないということで設計者の私に相談に来ました。

間に入って話し合った結果、休日に関しては現場は基本的に休みにし、休日の現場管理責任は施主 ということで、話は決着しました。

特にこの施工業者は以前に現場に泥棒が入り、高額な大工道具や資材が盗まれた経験があり、あとで犯人が施主の身内だったことが判明し、特に工事用キーの保管にはうるさかったみたいです。

工事用キーの保管に関しては住宅会社によって、渡す会社、渡さない会社それぞれでの規定があるみたいです。
中には、施主には極力現場に来場して欲しくないというハウスメーカーもありますよね。

けれども机上だけの図面の打ち合わせでは平面思考、立体となった現場のイメージはつかめませんから、現場は必ず確認する必要があります。

休日しか現場が確認出来ない施主には、やはり工事用キーを渡して確認していただかないと、全て塞がった状態の竣工検査しか見ることができません。

この問題は、契約時点で事前に取り決めをしておく会社は少なく、現場サイドでの対応が多いように 見られます。

現在は、工事完成保証などの問題が大きく取り上げられていますが、このような問題も今後トラブル の原因とならないように、施主と施工者の両者にとって良い結果になるよう検討していく必要があるのではないでしょうか。

  





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