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アイランドキッチンの注意点
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キッチンの形状で、今最も人気のあるのがアイランドキッチンですよね。

アイランドキッチンはそれまでの一般キッチンの概念を一変させ急激に広がりつつあります。
LDKの中に配置すると、今までリビング中心の生活空間が、キッチン中心の生活空間に変わってきます。

しかしアイランドキッチンは思ったほかキッチンスペースを必用とします。

キッチン周囲に通路が必用になりますし、ダイニングコーナーも一体としたつくりが標準ですから、スペースをとり、中にはキッチンに対する夢だけ追いかけ、スペース不足なのに無理やりアイランドキッチンを採用し、生活が始まってからキッチン収納やリビングスペースがなく、生活に支障をきたして初めて現実に気づき改造した例もありますよ。

モデルハウスなどで見るとわかるように、アイランドキッチンは調理器具周囲に壁もなく全体が見渡せスッキリとしていますよね。


しかし、このスッキリとしているのが曲者なのです。
一般にはキッチン脇の壁に付いているレンジフードも調理器具上部の位置に設置され、外壁までダクト配管で排煙、換気します。
この場合、これまでの換気風量のレンジフードよりかなり換気容量の大きなレンジフードを設置しないと、排気不足をおこします。

アイランドキッチンの概念は古くからあり、私も15年ほど前に1件設計を試みましたが、やはりレンジフードに適したものがなく、調理器具部分を壁に接続し、換気に配慮した半島型アイランドキッチンとしました。

アイランドキッチンの普及が一般的になるとともに、アイランドキッチンを採用したOBからの苦情の声が、いろいろなサイトや雑誌にあらわれてきています。

それはやはり、換気不足による問題で「調理の際、揮発した油が部屋中に回ってしまう」というのが一番多くなっています。
ひどい方は、「それいらい油料理をしなくなってしまった」という方もいました。

これではせっかく夢を描いて採用したアイランドキッチンがなにもなりません。

現在メーカーのアイランドキッチンカタログを見ると、レンジフードは様々な種類を用意して対応していますが、設計内容によって換気ダクトの距離も違い、それによって適切なレンジフードの選択能力が ないと上記のような問題が起こります。

また、適切なレンジフードを選択していても、ダクト配管を見えないよう天井配管にしてダクト口径が 小さくなってしまい、排気不足を起こしている場合もあります。

このようにアイランドキッチンは夢のあるインテリアとしても素晴らしいデザイン性のある商品ですが、デザインとともに生活上の機能も満足していないと、逆効果になってしまいますから注意しましょう。

  





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