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住まいの電気工事計画を検討してみましょう。
電気設備は特殊電気器具使用の場合、動力配線引込みなどもありますが、
ここでは、一般家庭の電気設備計画を記述してみます。
「照明計画(1)」 「照明計画(2)」 も参照して下さい。
■ 電線引込み工事
外部電線から、建物に電線を引込みます。
屋根の軒先や、軒裏などに受金具で受けて、壁に保護カバーを付けた
配線を落とし、管理し易い高さに、屋外分電盤、電気メーターを設置します。
現場の周囲や外構計画なども考え、美感の面や、点検の安易さなどを検討し
配置を決めることが大事です。
設計士や電気屋さんと工事前に打ち合わせしましょう。
■ 屋内電気工事
1、配線工事
電灯配線、各種コンセント配線、各種スイッチ配線、換気設備配線、アース配線、テレビケーブル、
電話通線用ケーブル、マルチメメディア配線、インターフォン配線などです。
一般的に電気計画の打ち合わせは、器具の位置や高さ表示の図面でおこない、
その決定に合わせて配線されます。完成時に工事業者さんから、電気配線系統図を
提出してもらいましょう。
後々のリホーム、増築などで必要になります。
■ 電気設備器具
1、コンセント
一般コンセント(1〜4口)の他に、アース付き、屋外防水、エアコン専用、IHヒーター専用、
フロアーコンセント、家具用などがあります。
コンセント計画は、電気製品や家具の配置、エアコンと換気設備の取り付け位置を充分に
検討してください。
お掃除用に廊下や階段のそばにあると便利ですよ。
神棚、仏壇にも専用のコンセントがほしいですね。
2、スイッチ
照明器具を一箇所で点灯するスイッチが、片切りスイッチです。
2箇所で点灯なら3路スイッチ、3箇所で点灯が4路スイッチです。
人の移動に合わせて可動する自動スイッチなどもあります。
スイッチは夜間点灯に便利な「ホタル付き」にしましょう。
特殊な物ではライトコントロール付き、タイマー付き、リモコン、などのスイッチなどがあります。
スイッチの形状は高齢者や障害者用に開発された、ワイドスイッチが
標準化しつつありますね。
3、屋内分電盤
分電盤内部は、メーンブレーカーと回路ごとの専用ブレーカーがあります。
受電容量(アンペア)や回路数は,電気屋さんや電気設計士が電気設備設計図で
計算して決めます。
将来の電気機器の進歩なども考え予備回路を用意しましょう。

4、火災報知器
2006年6月1日に消防法が改正され、新築住宅の居室や階段上などに住宅用
火災報知器の設置が義務付けられました。
既存住宅も、2008年5月〜2011年5月中までに設置が義務付けられました。
(設置期間は地方自治体によって異なります。)
電源は、AC100V式か電池式があります。
新築の家にはAC100V式がよいですね。
感知方式は台所は熱感知、その他は煙感知方式になります。
5,マルチメディア配線
IT環境の進化がめざましいですね。
将来を考えて余裕のある計画をして、業者さんと打ち合わせしましょう。
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