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断熱材へのこだわり
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住まいの断熱材に対しては、断熱材の種類、厚み、施工方法といろいろ調べ、「断熱材へのこだわり」をもっている方が最近とみに増えているような気がします。

断熱工事に関してはネット上でも「外張り断熱」か「内断熱」か、材種は「グラスウール系」か「ポリスチレン系」か・・・といった断熱に関する悩みの相談が多くみられます。

素人の方が、「ミラフォームだ」「いやアクアフォームが良い」「ネオマフォームは?」といった相談をみると、情報網の発達がいかに一般の方に専門的知識が広まっているか痛感させられます。

しかし、どちらかというと目先が断熱材のことばかりに行ってしまい、窓サッシと断熱材を総合的に検討せず、「断熱は断熱材だけ、窓は窓だけ」といった断熱性能判断が意外と多いのではないでしょうか?

断熱材は熱の伝導を防ぐ材料ですが、壁面よりも窓などの開口部から出入りする熱の方がはるかに多いのです。現在のサッシメーカ商品の中では、「アルミ樹脂の複合フレム+Low-Eペアガラス」が断熱性能的には最高ランクに考えられますが、高価な窓を付けたからといって壁に大きな穴があることには変わりなく、壁の断熱性能に比べ窓の断熱性能は圧倒的に低いのです。

だから、断熱材を検討するのであれば、窓と壁の断熱性能レベルが合致していないと無駄がでます。 例えば前述のサッシレベルまでいかず一般的ペアガラスサッシを使用して、壁断熱材に「ネオマフォーム」を使用した場合、壁断熱材が明らかに「オーバースペック」となっていますから、壁断熱はランク下でも十分といえます。

断熱工事に関しては施工者側も、「やれ外断熱だ、高気密高断熱だ」と顧客を煽り宣伝はしますが、このような断熱工事に関する基本的な説明が出来ていない業者が多いのが、ネットなどでの相談で伺えます。

また、最近は「高気密高断熱住宅」の間取りなどを見ると、異様に窓が少なく風通しの悪い間取りがみられます。
この例も、気密・断熱のレベルを上げるには、高性能サッシと高性能断熱材を使用しなければなりません。
前述したように窓サッシは高性能であっても壁の断熱性能に比べ低くなると共に、価格も高価なために開口部の少ない間取りになる傾向があるようです。しかし、このような「高気密高断熱住宅」では、雨が多く湿度の高い日本ではカビやダニが発生しやすくなり、長持ちしない家になってしまいます。

ですから、断熱工事にかんしては「新省エネ基準」や「次世代省エネ基準」の何等級程度にすとかといった、建設地域に合った断熱性能の基準を決めることが先決であって、決めた基準に対して開口部サッシと壁の断熱材の「組み合わせ仕様」を決めることが基本なのです。

ネット上で「断熱材がグラスウールの、○ミリ仕様になっています。工務店は大丈夫といいますが本当でしょうか?」といった投書を見かけることがあります。

それに対し、質問者の建築地域、サッシの断熱性能など表示がないのに「それでは不十分、○ミリにするか、別な○○材にしましょう」などと、総合的判断のない無責任な回答があったりします。

それには、肝心の工務店が断熱材だけレベルアップしても意味がないことをわかっていても、キチンと顧客に説明しないことが、このようなネット投書につながっているとおもわれます。
(中には単に価格が安いから採用しているだけで、断熱工事の基本すらわかっていない業者もいますから注意しましょう。)

「新省エネ基準」や「次世代省エネ基準」の等級に関しては、それぞれの地域によって数値が異なりますから専門家(設計士など)に確認してください。

  





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