家を建てる


家を建てる時に必要なノウハウと、

営業、設計、現場など業界の情報を一挙公開!

ブログ内検索






HOME > スポンサー広告 >二極化する家づくりHOME > コラム >二極化する家づくり
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 はてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
     
住まい||住宅|不動産|予算

二極化する家づくり
ruuo.jpg
最近は、マイホームを取得するのにも、注文住宅での「こだわり設計住宅」か、ローコスト、頭金なし、といった内容で、そのかわり仕様は「規格セット型のローコスト住宅」かのどちらかへ二極化する傾向が強くなり、中間層の住宅が減ってきました。

また、「長期優良住宅」や「瑕疵担保履行法」も施行され、建物の維持管理や住宅資産価値への評価も視野に入れた家づくりが、求められています。

このような傾向の中、ローコスト住宅で注意すべき点がありますよ。
ローコスト住宅といっても、構造や耐震の面は他の住宅と同じ規定で確認申請を取りますから、全く遜色はありません。「それなら価格の安い家のほうが、得なのではないの」と思いますよね。
特にローコスト住宅といっても、表面の仕上がりや設備グレードの充実には目を見張るものがあります。

しかし、ローコスト住宅の構造や耐震は安心といっても、確認申請を通過させるポイントを抑えているだけで、建物の耐久面を考えた材料、施工、工期・・・など総合面で考えると、ローコスト化を図るために、建物に無理が働いているのが、専門家から見ればわかります。

ではなぜこのような建物が増えているのでしょうか?

現在は先の見えない経済不況の中にあって、不動産価格が下落し「家は今が買いどき」という情報が流れています。

また、数年先の消費税アップの影が意識の中にあって、特に若年層家族に「今のうちにマイホーム取得を」という考えが浸透しているようです。
このような傾向に合わせたように、フラット35も今年度から頭金なしの100%融資になりましたした。

このような消費者の住まいに対する意識の変化、また標準的な注文住宅の着工棟数の激減が、若年層対象のローコスト住宅の増加になっているようです。

また、消費者の住まいに対する意識の変化としても、冒頭に述べたように家づくりに徹底的にこだわりを求める人が増える反面、「現在の家賃並みで買えるなら、住まいには何もこだわらない」という人も増えています。

このような傾向が、安易な造りのローコスト住宅の増加につながっていると考えられます。
また、このような住まいを求める方は、ローンが払えなくなったら転売するか賃貸住宅にする考え方の人も多いようですから、「長期優良住宅」と逆行する家も増えているのです。

住まいにどちらのスタイルを取り入れるかは消費者の自由選択ですが、確認申請許可があるからといって、「規格セット型のローコスト住宅」に、住まいの耐久性や高い技術精度を求めることは難しいと考えられます。

  





関連記事

テーマ:住まい - ジャンル:ライフ

 はてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
     
住まい||住宅|不動産|予算

トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://hidetyonbo.blog89.fc2.com/tb.php/494-3f908566
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。