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2x4住宅の寸法
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2X4住宅は、アメリカで生まれ日本に導入されて建築工法です。
ですから本来の基準寸法は「インチ」を基準として設計されていますが、日本に定着すると共に「mモジュール」や「尺貫法」の寸法を使用するのが多くなりました。

それでは、「mモジュール」や「尺貫法」の寸法を使用した場合、特に問題があるのかと言うと、基準寸法が「尺貫法」(910グリット)で設計されている場合、室内建具の開口巾に注意が必要です。

最近、ある住宅相談サイトで下記のような質問がありました。

『新築物件ですが、建具はダイケンを使用します。5種類の幅875,850,780,755,735とあるうちの最少の735しか選択できないと、ハウスメーカーは主張します。幅というのは外幅です。735の有効開口は610となり、普通のマンションより小さい印象を受けます。』

室内建具の標準的な有効開口が610mmしかないと言うことは、一般的な在来工法住宅でいうと巾の狭いトイレ用ドアと同じです。


なぜこのような寸法になってしまうかというと、尺貫法2×4の場合、壁芯が910mm開口の通路正面に室内ドアがあると想定した場合、2×4は建具両側に「マグサ受け」が必要であり、モジュール芯から82.5+5ミリづつ寄った所からドア枠が設置するためこのような寸法になってしまいます。

ですから、最も狭くなってしまう所の寸法を標準にして、室内建具が選択されているようです。
しかし、この室内ドアが標準ということは生活上様々な問題を含んでいます。

例えば、子供室のドアを例に取れば、一般的な子供用勉強机が引越しのときにドアから入らないことが想定されます。勉強机も最近は平面の短辺が600mm以上のものが多く、また、ギリギリの寸法でも運搬の手掛けを考えると入りません。
外部の窓から搬入するなら、窓の寸法も検討しなければなりません。

このハウスメーカーの場合、「尺貫法」の在来工法を主力としていたが、同じ尺貫法で2X4も始めたのでしょう。
しかし、尺貫法が基本モジュールでも、部分的にmモジュールを併用して上のような問題をクリアーするのが一般的な考え方です。

これが室内建具の標準ですというようなハウスメーカーでは、余りにも「2x4」の収まりを理解せず、自分達が管理しやすい寸法にまとめているだけであって、消費者を無視したハウスメーカーといえます。

元々「2x4」は、尺貫法とは異なる構造なのですから、「2x4」の収まりを基準とした基準寸法の選択が大切ですから注意してください。

  





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