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ガルバ鋼板の家
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最近はガルバ鋼板の家が、トレンドなのか雑誌などだけでなく、街中でも多く見かけるようになりましたね。

私もガルバ鋼板で屋根、外壁を仕上げた家をこれまで2棟ほど手がけました。

ガルバ鋼板は、軽量で、箱型デザインの建物には適した素材といえます。
また、全体が鋼板で出来ているので、非常に安く出来るのではないかと考えている人も多いようです。

最近ガルバ鋼板で数年前に他の工務店で建てたガルバ鋼板の家が「雨漏れするので見てくれないか」と相談を受けました。

雨漏れしている場所は南面のサッシ廻り2箇所です。
南面のサッシ廻りと聞いて、原因が検討つきましたが案の定、サッシ周囲の施工不良でした。

ガルバ鋼板は、開口部周囲はガルバ鋼板下枠を回し、外壁を仕上げる「2重施工」をしなければならないのに、外壁材だけで周囲をコーキング処理だけでした。
最近は、ガルバ鋼板の家も普及してきましたが、初期の家はこのような施工の家もあったようです。

ガルバ鋼板の開口部周囲は熱膨張や地震の振動などで、コーキングが切れてしまう場合があり、必ず開口部周囲は「2重施工」が必要です。

実際に、夏場にガルバ鋼板表面がどの程度の温度になるのか、計測したことがあります。
計測した時期は、8月半ばで太陽が一日中照っていた、大変熱い日でした。

計測時間は(PM:1時頃)南面外壁の温度計測したところ、68℃程度ありました。
建物の夏季における熱は、西面の方が高くなるのですが、西側は建物で塞がれデーターは取りませんでしたが、70度以上になるのではないかと思われます。

さらに屋根はそれ以上の温度上昇が考えられますから、半熟の目玉焼きが出来るかも知れませんね。

このようなことから、断熱材の選択も大変重要です。
私は、断熱材は発砲プラスチック系の「ネオマフォーム」をいつも使用しています。

「発砲プラスチック系の断熱材は熱に弱くないの?」と疑問を持つ方もいるかも知れませんね。
ネオマフォームは「発火温度500度以上」「熱変形温度は200℃で2%以内」ですから、他の発砲プラスチック系の断熱材と比べて大変に優れています。
また、屋根勾配によっては、「雨音」の対策も考えなければいけません。

そのように「2重施工や優れた断熱材、防音などを考えると高くならないの?」と思う方が多いでしょう。
同じデザインで一般的な屋根コロニアル、外壁サイディングと比較すると、ガルバ鋼板仕上げの方が高くはなります。

ただし、ガルバ鋼板の家は箱型が基本で、屋根は片流れ、庇などががないシンプルなスタイルにしますから、構造体がどちらかと言うとコストダウンになります。

どちらにしても、ガルバ鋼板の家であまりローコストな家は、前述にような施工に問題がある場合も考えられますからおすすめ出来ませんよ。

「スッキリとしたデザインでお洒落な家を・・」と考えている人は、ガルバ鋼板の家はいかがでしょうか?

  



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