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住まい||住宅|不動産|予算

コストダウンの手法
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今回の内容はローコストメーカーの話ではなく、住まいを計画する時点でのコストダウンを考えてみましょう。

予算さえあればいかようにも素晴らしい建物は出来ますが、コストダウンは全体計画から細部まで検討しないといけませんよ。

コストダウンの心得

コストダウンを検討するに当たり、一般標準の仕様、もしくはあなたの想定した建物内容から「引き算」をすることになります。
「引き算」といっても、住宅産業の商品は日々進歩し他社より一歩でも前え出ようと、「これでもか!」と言うくらい目先を変えた住宅設備機器などが発表されています。

目先の商品にとらわれず、あなたの家族が生活する上で、必要な機能は何かを最優先し、また何にこだわるかを検討して、不必要なものは排除していく考えがコストダウンをするに当たり大切です。

プランニング時点の検討

同じ面積の建物の場合、平面や立面が複雑な形状はコストがアップします。

平面を考えると、40坪の家を平屋と総2階では、基礎と屋根の面積が総二階の場合、平屋と比べ約半分になります。
基礎や屋根工事は、二階構造材+階段材と比べも大幅にコストがかかりります。

総二階でなくても、一階部分の面積を抑え二階部分の形状をシンプルにすることがコストダウンになるでしょう。

凹凸のある平面は、長方形の平面に比べ屋根形状が複雑になり、また外壁面積も多くなります。

また、外壁がサイディング系の建物は、外部の柱や柱型が多いとコーナー材が増えコストアップになります。

ボリューム工事の仕様検討

ボリューム工事とは、屋根、外壁などの面積があり、工事金額が大きい工事です。
大きな金額を調整する場合、面積が大きい部分に手を加えないと、コストダウンになりません。

屋根材では、瓦(和瓦、洋瓦)よりスレート、板金系は安くなります。

外壁材は、サイディング系は厚み、デザインでコストが変化します。
塗り壁、ALC、タイル、レンガ、石材などはサイディング標準品に比べそれぞれコストアップします。

サイディング系の大判(3X10板)に塗装仕上げは、デザイン処理によっては、スッキリとしてローコストになります。(デザインが悪いと安っぽく見えますよ)

生活サイクルでの検討

住宅の外部仕上げ材は、仕様によっては何年かごとに維持管理が必要になります。
着色スレート、板金、サイディング系、塗り壁などがそれに当たります。

塗り替えなどをする場合、塗装工事+足場代などかかりけっこうな金額となりますよ。
逆に自然素材のタイル、レンガ、石材などは、メンテナンスフリーで古くなるほど味がでます。

新築時のコストは高いですが、生活サイクルから、住まいの維持管理の面で見たコストダウンの検討も必要でしょう。

細部をチェック

1、部屋の大きさ設備など、無駄がないか見直し。

2,仕上げ材、設備機器の仕様再検討

  フロアー合板の場合、厚いほうが良いと思いがちですが、表面何ミリかが板であとは
  ベニヤ合板です。
  フロアー合板は厚いほど高価になりますが、「フロアー合板+下地合板」で30ミリ前後あれば
  床強度は充分ですので、厚さに惑わされないようにしましょう。

  内装工事のビニールクロスには、量産クロスと一般品クロスがあり量産クロスの方が
  一般品クロスに比べて1㎡当たりの施工単価は200円程度安いです。
  量産クロスの場合、一般品クロスに比べ模様品が少なく、カタログも種類が少なく貧弱
  ですが、量産クロスは大規模な事務所など向けに大量に生産されるもので品質は
  一般クロスと同じですし、シンプルな空間構成をするなら量産クロスの方が良いでしょう。

  システムキッチンなどの住宅機器も考えてみましょう。
  奥様方には夢のキッチン、展示場、ショールームなど素晴らしい夢であふれています。
  でも、入居したら展示場やショールームと同じ状態で生活はできますか? 

  また、人工大理石とステンレスの天板を比較すれば、長寿命、安価な面ではステンレス
  が優秀です。

  毎日家事に追われ献立を考える主婦は大変です。キッチンがグレードアップしても毎日の
  献立や調理内容はグレードアップしないですよね。
  逆にキッチンのグレードアップで食事内容が切り詰められたら家族は悲惨ですよ。

  ※イヤミな表現になりましたが、コストダウンの説明表現ですのでお許し下さい。m(_ _)m

  住宅機器は2~3年すると、すぐに旧式になってしまいますので、キッチンや化粧台はどは、
  機能重視の面から見直してみるのもどうでしょうか。

2_jupiter01082_90x90.jpg契約形態の検討

大手ハウスメーカーでは難しいでしょうが、地域ハウスメーカーや、地元工務店などと契約する場合、分離発注形式や施主支給も考えられます。


あまり多くの工事を分離発注すると、業者に嫌がられますが、自分で知っている業者がいれば2~3くらいの工事を分離するか、器具類を自分で直接購入して支給する方式です。

この場合、業者の利幅や管理経費などが減りコストダウンになりますが、まず業者から工事見積をとり、分離・支給する部分の工事金額が安くならないとなにもなりません。

また分離・支給部分のアフターメンテ、保証などは自分側の責任となりますので、取り決め時に書類などを交わす必要があるでしょう。

■ 競争見積

建物の見積を、何業者かに同じ条件、仕様で見積を提出してもらいます。このときあまり多いと判断に迷いますし、2社では比較対象が少ないので、3~5社程度が手頃でしょう。

競争の原理を利用するのですから、安い所がよいのですが内容を再度確認しましょう。
また、他社に比較して異常に安い所も内容によっては、要注意ですよ。

自分で工事

住宅工事の中で、自分で出来るものはないかさがして見ましょう。

障子貼り、襖貼り、クリーニングなど日常の延長で出来るものもあります。
また、濡れ縁、ウッドデッキなど日曜大工の本などには、出ていますよね。

私の知人は、玄関ポーチ、テラス部分のタイルを自分で購入して貼りました。
素人仕事できれいではないが素朴な良さがでていましたね。

このような場合、建物の引き渡しを受けてから自分のペースで工事をするのがよいでしょう。

究極のコストダウン

このような検討をしてもコストが合わない場合、最後は業者との値引き交渉です。
いろいろ検討した経過を業者と話せば誠意は伝わるかも知れませんし、業者側からのコストダウン提案も出てくるでしょう。頑張って下さい。

  


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