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住まい||住宅|不動産|予算

手抜き工事・うっかり工事
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住宅の工事が始まると「手抜きされるのでは・・」と心配される人もおおいですよね。
手抜き工事ですと、同じ図面の建物でも手抜きの内容では建物の耐久的にも大きな差がでたりします。

また、手抜きのように意識的な行為ではないが、つい忘れてしまたり、職人の習慣的な解釈から図面を読み違えて施工してしまう「うっかり工事」も存在しますよ。
現場の工事は、構造材、下地、仕上げと、どんどん塞がれていきますから、その時点で見抜けなければわからなくなってしまいます。

「それでは困る、どうすれば・・・」ということになります。
手抜き工事が起こる原因を考えてみると、

1,元請けが安請負をして、最初から手抜き工事を想定して受注し利益を考えている。
2,見積抜けが受注してから気づき、現場で穴を埋めるため手抜き工事をする。
3,元請けから下請けに対する発注が安かったり支払いが悪くて、下請けが元請けの目を盗んで手抜きする。
4,職人が元請けや施主に対し、悪感情から手抜きをする。

このようなことが「手抜き工事」には考えられます。
最も悪質なのは、1,2,の意識的な手抜き工事です。

このような場合、契約してからでは手抜き工事は、その時点で見付けなければどうすることも出来ませんから、相場より異常に安い見積もり金額の業者は注意が必要です。
中には、競争見積の最終額と業者が決定してから、「それよりも1割安く請負います」などと言う業者もいますが、ルールを平然と無視するような業者が一番注意が必要です。

3,4番は設計者監理・現場監督の管理能力と信用が問われます。

下請け元請け間の決め事は、施主には何の責任もありませんから、現場監督が手抜き工事をしていないかのチェックが大切です。
設計者監理・現場監督、は会社側の人が行うのが通例ですから信用が出来ない場合、他の建築士などに第三者監理を依頼する必要が 発生します(有料)。

4,の悪感情に関しては、人と人との触れあいから生まれることですから、状況によって様々なことが考えられます。

特に職人さんは人間関係のつきあいの幅が狭い人が多く、考え方も一途で自分の仕事に絶対のプライドを持って絶対に手抜きをしない「職人かたぎ」の人もいれば、ちょっとした言葉にプライドが傷つき、気を悪くしてしまう人もいます。

ですから、施主の立場としては、現場にいったら「ご苦労様です」などの言葉をかけて、現場の雰囲気作りに参加するのも大切です。
逆に、常に感謝の気持ちで現場の職人さんに接していれば、自然と気持も伝わり、悪感情からの手抜きはなくなります。

もう一つ困るのが「うっかり工事」です。
施主にすれば「一生に一度のことなのだから、うっかり工事なんてなくして最新の注意をはらってよ!」といいたくなりますよね。

でも、そのような最新の注意をはらう業務を毎日していても、自然とうっかり工事も発生するのが人間といえるでしょう。
しかし、悪意は無くてもミスはミスです。
また、このうっかり工事が発生するのは、現場施工のみだけでなく施主から営業、設計、現場、と伝達される中でのミスに起因する場合も多いのです。

このことからも、打ち合わせの過程は必ず記録を残し、現場でそのように施工されているかの確認が大切です。
「あまり言うと、しつこいと嫌がられない?」と考える必要はありませんよ。

住宅工事は契約すると多額の違約金を払わない限り、後戻りのできないシステムになっていますから、工事のポイント毎に確認しないとあとで泣きを見ることになります。

  





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