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住宅展示場見学の心得
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今年のゴールデンウイークは家でゴロゴロしていようと決めたのですが、早くも退屈してしまい市内の住宅展示場を見学してきました。

住宅展示には、専門の立場で見てしまうので出来るだけ足を運ばないようにしていたのですが、3年ぶりに覗いてきました。
不景気を反映してか以前より人手は少なかったですが、営業マンの熱気には相変わらず圧倒されます。

どの企業も、同じような応対での自社商品の宣伝、他社の悪口をいい自社商品との比較と同じパターンです。
また、最近はインターネットで他社の悪口などが出ているとそれも上手にアピールします。

ネットの場合、良いことよりも悪口書き込みが多いですから、それも上手に自社宣伝に利用してますよ。

悪く考えれば、「もしかしておたくが投書したのでは・・・」と思うくらい詳しい説明でした。


「他社の悪口よりも自社商品だけで勝負出来ないのかな?」と思いましたが、私が住宅建築専門家だから、冷静に受け止めているだけで、その話術は巧みで、素人の方ならすぐその気になってしまいそうです。

住宅展示場は標準商品よりもはるかに豪華で高額なつくりです。
事前に予備知識もなく、まずは展示場を見て判断しよう程度の考えでは、目移りする豪華な空間と、どのようにしても自社の家を売ろうとするプロが待ち受けていますから、彼らの良い「カモ」にされてしまいますよ。

いつのまにか、入居宅公開見学会、バスツアー見学会・・などの次なるイベントに参加して、気づいたら契約していたという人が多くいますよ。

考えてもみてださい、「入居宅公開見学会」はクレームを言う人の住宅は絶対対象として選びません。
企業側にとって、宣伝になり悪口を言わないお宅を選びますし、そのために契約時条件として割引やサービスをしているのです。ネット上の「お客様の声」も同じようなことがいえるのでは・・・?

でも、本当に見学して知りたいのは契約から引渡しまで、また入居後どのような不具合があったかですよね。

このように、集客マシンの展示場には契約にいたるまでの様々な仕掛けが組み込まれています。
自分の住まいに対する視点がしっかりしていないと、いつのまにかハウスメーカーペースで進んでしまいます。

ぶらっと立ち寄った人や、友人に誘われてと言う人が、いつの間にか「手付金(仮申込み)」を支払ってしまい、あとで納得がいかないことがあり、「解約したいが手付けは返金されないの?」という相談があまりにも多いのには驚きます。

このような場合「手付金」は、ほとんどの場合返金されないシステムになっています。
一般的には10万円~20万円程度ですが、中には100万円も支払ってから解約したいと言う人もいましたよ。 本人は手付けと考えていたそうですが、書類上はいきなり本契約でした。

「夢のマイホームの第一歩は住宅展示場見学、とても楽しみ!」と言う人がほとんどでしょう。
しかし、そこには上のような仕組みが隠されていますから注意してください。

住宅展示場見学の心構えとしては、冷静になって「自分達の家は展示場と比較してどの程度になるのか?」「自分 達の考えがどこまで通るのか?」「営業マンの言っている商品説明は信用できるのか?」・・などを考え、一社に 限らず多数のハウスメーカーを比較することです。

また、展示場の建物はどこのメーカーも甲乙付けがたい出来栄えですが、実際に契約して建てられる建物の施工能力までは見えません。
自分が良いと思って絞り込んだメーカーであっても、施工現場やメーカーが推薦するのではない完成建物を見学することも大切ですよ。

契約してしまえば後戻りはできません、本当に夢のマイホームが完成するかどうかは「住宅展示場見学」から始まっているのです。

  





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