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設計・現場監理者は来てる?
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建築現場には建築確認申請の設計者、現場監理者、現場管理者の名前が表記されている看板が立っています。

「現場監理者、現場管理者」とそれぞれあるが、どこが違うかおわかりでしょうか?

「現場監理者」は法律上設計図の通りに工事がなされているかを監督する業務をする人のことで、設計事務所や設計者が行います。

「現場管理者」は品質と現場の安全・工程管理などを行う現場監督の業務で施工者側の人が行います。

設計事務所に仕事を頼むと、設計だけと設計現場監理までの2通りの依頼があります。

ハウスメーカーなどだと設計・現場監理者と現場管理者は同じ社内の人間ですから、設計と現場の独立した責任体制が、うやむやになる場合があり最近は第三者監理の必要性がさけばれていますよ。


ハウスメーカーと打ち合わせに入ると、「設計士の○○です」といって名刺を渡されますが、間取りを作るのは営業マン、設計といってもメーカー規格内の設計業務ですから、よほど特殊工法の注文でもない限り、設計士が間取りを担当することはなく確認申請業務のみというのが実態です。
実際に、ハウスメーカーの場合「設計・現場監理者」はほとんど現場には足を運ばず、現場管理者に任せっきりが現状ですよ。

また、設計事務所の「現場監理」といっても内容は設計事務所によって大きく違います。

以前いた会社で、東京の設計事務所の住宅工事を請負ました。総工費は8000万円の邸宅です。
設計料は現場監理込みの総工費に対し12.5%(1000万円)だそうです。
一般的に設計だけと7%で仕事をするそうですから、現場監理費は440万円の計算になります。

その設計事務所は私のいた会社の建設現場までは、交通機関(車、又は電車)利用でで2時間半ほどかかりますから、「あまり現場に頻繁には来られないからよろしくお願いします」というはなしでした。

いざ現場が始まると、現場監理に来るのは6ヶ月の工期で設計担当者が月1回のみで日帰りです。設計者の事務所所長が来たのは、地鎮祭と完成検査の2回のみです。
設計専門なせいか詳細な現場の収まりは知識不足な点があり、詳細施行図を何枚もこちらで書いて確認、質問事項は全てFAXと電話での処理で問題なく引き渡しました。

悪意のある業者だったら、担当者が検査に来る日の工事内容だけしっかりと押さえておけば、あとは好き放題に仕事が出来てしまうのです。一ヶ月に1回の検査では隠れてしまった部分はチェックのしようがありませんよね。

仕事が終わってみると、工事の進行写真を撮りにきて、必用書類は全てこちらで作成して渡し、「これで現場監理費が440万円とは・・?」と施主に同情していまいましたよ。

これは特別な例で、設計事務所の現場監理が全てこのような状況ではなく、厳しく監理しているところ普通です。
しかし、著名な建築家だからといって、現場よりも余りにも遠方の設計事務所などはこのような傾向になりやすいですから、注意してください。

  





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