家を建てる


家を建てる時に必要なノウハウと、

営業、設計、現場など業界の情報を一挙公開!

ブログ内検索






HOME > スポンサー広告 >田舎暮らし<都会では知らない顔>HOME > 田舎暮らし >田舎暮らし<都会では知らない顔>
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 はてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
     
住まい||住宅|不動産|予算

田舎暮らし<都会では知らない顔>
mggk.jpg
最近は「田舎暮らし」が注目されていますよね。

「週末は都会の喧騒を離れて田舎暮らしを」「リタイアしたら終の棲家として田舎暮らしを・・」と自然とのふれあいをあこがれるスローライフへの思考が広がっているようです。

しかし、都会にいては思いも着かないほど「田舎暮らし」には様々な顔があります。
そう「田舎暮らし」は「あなたが思っているほど甘いものではない!」といえるのです。

それでは、実際の田舎暮らしにはどのような問題があるか体験談などから、発生している問題点をまとめてみます。

1、私道を通らないといけない物件

土地売主には「他の人の所有道路だが、自由に通行はOK」と言われていたが、実際に家を立てようとしたら、土地所有者から勝手に通るな」と通行料を要求されるた例は、意外と多くあります。

土地購入時には、それまで住民間で代々暗黙の了解も、あなたの場合は「よそ者」として扱われるということですから、必ず所有者に自由通行を確認するか、所有者との賃貸借契約などを結ぶ必用があります。

2、週末に通う農業

リタイア後本格的に定住して農業を始めるが、それまで週末に通いながら農業をしたい考えで親戚の農地を購入しようとしました。
そこで、農地の所有権移転で農業委員会に相談したら「住民票の移転と農業計画書の作成」が必要といわれ、また「定住しないのなら農業計画書は受理することは出来ません」と言われたそうです。
農地を買うには、農地法の「三条申請」を出して許可をもらわないといけませんが、取得するには農地と同じか隣接の市町村にすまないといけないのです。
週末に通いながらの農業は、所詮農業のまねごとであって、自然相手の農業は安易に出来るものではないということです。

現在、週末農業のスタイルは、クラインガルテン(農地の賃借制度)という組織が、各地にありますからそれを利用することをおすすめします。

3、田舎暮らしには便利な場所だが家が建てられない。

「田舎暮らしといっても、年を取ってからでは余りにも不便な場所は・・」と考えて、ちょっとした郊外の田舎風景の場所をと考える方も多いと思いのではないでしょうか?
確かに都市部をチョッと離れると、自然と触れ合える場所も多く残っています。
しかし、そのような場所は都市化の開発が規制されている「市街化調整区域」が多く、原則的には家が建てられない所です。 田舎暮らしが目的で市街化調整区域に家を建てるには、「農業、林業、漁業など」を専業としなければいけません。

市街化調整区域での田舎暮らしは、既存権のある中古住宅を購入すればよいのですが、増改築が出来ない場合が多いですから不動産業者や地域の行政庁に良く確認してから対応してください。

4、生活の設備はどこまで・・?

規制がなく家を建てられる場所は、都市計画地域外の「無指定地域」で、簡単に言えば「人里離れた山の中」です。
そのような場所は、電気がどこまで来ているのか、井戸水なら水質は、ガスなど来ていませんから燃料はどのように確保するか、といった確認が必要になります。
井戸を掘って生活水としたが、水質検査をしなかったのですぐ病気になってしまい、田舎暮らしを断念した方もいますよ。
燃料を山から薪を入手しての燃料確保は、伐採、薪割りなど結構な重労働です。体力に自信がありますか?
また、薪の購入は意外と高価で、冬季のランニングコストとしては一般的にガスや電気よりも高くなると考えるべきです。

さらに、トイレの排水設備は浄化槽か汲み取りかなど地域によって違ってきますし、あまり山の中での汲み取り式は、便槽がいっぱになっても、なかなか汲み取り業者が来てくれないという話も聞かれます。

このように「田舎暮らし」には都会暮らしでは見えない様々な顔が存在します。 また、都会で家を建てたり購入するのと違って、便利なハウスメーカーなど存在しませんから全て自分で対応しなければいけませんよ。
今回の「田舎暮らしの注意点」はほんの一部で、まだまだ様々な問題がありますから、シリーズ化してまとめていきます。

  





関連記事

テーマ:住まい - ジャンル:ライフ

 はてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
     
住まい||住宅|不動産|予算

トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://hidetyonbo.blog89.fc2.com/tb.php/606-a0c2ea75
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。