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快適な住まいには、太陽光はかかせませんよね。
太陽光を住まいに上手に取り入れ、快適な光環境をつくるのが良い住宅
の条件と言えるでしょう。
太陽光は、可視光線・紫外線・赤外線などのいろいろな波長の異なる光を含んでいます。
■ 太陽光の特長
1,可視光線
可視光線は太陽の他、照明などからも発せられ物を鮮やか
に見せるが、強すぎるとまぶしさを感じます。
2,紫外線
紫外線は別名科学線とも呼ばれ、殺菌消毒、生体の血行や
新陳代謝の促進、血行や新陳代謝の促進、などがあるが、
太陽の紫外線に長時間さらされると、皮膚、目、免疫系へ
急性もしくは慢性の疾患を引き起こす可能性があります。
皮膚ガンなどの原因にもなってしまうので注意が必要でしょう。
また、畳、床板、家具など室内住空間の退色、劣化の原因にもなります。
3,赤外線
赤外線は熱線とも呼ばれ、暖を取るのにかかせませんが、夏期や地方によっては暑さを
感じることになります。
太陽の熱は赤外線だけでなく、可視光線、紫外線も熱となりますので、
夏期における太陽光の扱いには注意が必要です。
■ 太陽光の扱い
住まいに太陽光を上手に活用するには、いかに季節に応じて直射日光と反射光をコントロールするかがポイントです。
太陽光は直射日光のコントロールが第一です。
住まいの窓は、太陽光を取り入れる重要な要素ですが、窓からの熱の出入りが住空間においては熱環境に大きな影響を及ぼします。
窓は、断熱ペアガラス、紫外線カットガラスなどの対応ができれば、より良いでしょう。
夏期における壁面の太陽光受熱量は、南面よりも西面壁が最大となります。(8〜9月)
南面や西面には、日差しカットの庇などが必要でしょう。
庇以外にも簾、オーニングなど好みに合わせて考えましょう。
また、ブラインドを使用する場合は、南面は横ルーバー東西面は縦ルーバーが基本ですよ。
地方によって太陽高度は違ってきますので、簡単に計算できるものがありますので、夏期、冬季の高度を出してみて下さ。 ⇒「太陽高度計算」
夏の西日をコントロールするのに、西面に落葉樹を植えたり、壁面にツタを絡ませるのは効果的です。
冬季は葉が落ちて貴重な西日が生きてきますよ。(秋の落ち葉処理が大変ですけどね)
2階や小屋裏部の明かり取りに天窓を付ける場合、南面、西面に設置の天窓は熱を開放出来る開閉式にしましょう。
また、天窓設置の場合周囲に反射する建物がないか注意して下さい。
このような場合専用のブラインド、カーテンなども必要です。
反射光は日中における室内空間の明暗を決定します。
反射光が届かない暗くなりそうな所は、東西面や北面窓の間接光を取り入れる検討をしましょう。 室内の明るさは、仕上げ材の色彩、光沢などでも違ってきますから注意が必要ですよ。
南面や西面または敷地全面をコンクリートの土間にする家がありますが、夏期の太陽光の照り返し(反射)による暑さはすごいですよ。
緑が庭にあるだけで、温度が2〜3度は低くなります。
太陽は人類の宝物です。太陽光を上手にコントロールして下さい。
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