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分離発注のトラブル
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家を建てるとき、建築業者に一括発注をするのが通常ですが、コストダウンなどの考えから一部の工事や商品を分離発注する方がふえています。

しかし、「分離発注をしたのに思ったほどコストが下がらない」「仕事にミスがあっても責任のなすりあい」といった相談が多くなっています。

分離発注をする場合は、工事であれば建築本体工事の中で、前の工事を引き継いだり、その後別な業者が仕上げる場合は、トラブルが多くなります。
例えば、クロス工事を分離発注した場合、完成後亀裂が発生したり、シワがよっても、建築会社はクロス業者の施工が悪い、クロス業者は大工の下地ボードの施工が悪いと、責任のなすりあいになりがちです。

これはクロス工事に限らず、全ての業種に考えられます。
なぜかというと建築業者が一括受注の場合は、全業者の総合管理責任が問われますが、分離になると施工監理責任は発生しないからです。

このようなトラブルを防ぐには、契約時点で総合監理を委託するか、施主が自ら事前の施工状態と分離業者の施工を監理しなければならなくなります。

特に、瑕疵担保保険に関する工事(構造部材、基礎、外壁、屋根、)などを分離発注するときは責任問題を業者とよく確認する必要があります。

また、設備機器を分離して取り付けを依頼する「施主支給」も注意が必要です。

私の経験でも、キッチンの食器洗浄機を支給され、特殊な輸入品でした。
施主から渡された図面とうりに給水栓と配水管を床から立ち上げましたが、現場に届いた商品は全く位置が合いませんでした。機種の発注ミスか設備仕様の変更なのか、結局床を撤去して配水管のやりな直しで大幅に追加変更工事が発生しましたよ。

また、切妻屋根の切妻面に棟飾りを付けてほしいと工事途中で要望があり、鋳物製の棟飾りが現場に支給されました。
商品を見るとかなりの重量で、金具で取り付けるようになっていて、妻壁の内側に取り付け下地材の工事が必要です。

現場は内部天井まで仕上がっていて、点検口からは補強材が入らず、天井を一部壊しての下地工事です。
業者に依頼すると一万数千円を高い商品を、ネットで購入したそうですが、工事段取りを知らないため結果的に商品と同額程度の追加工事が発生しました。

他にも、照明器具が支給されたが、梱包をあけた時点で商品が数点破損していて交換の期間、電気の検査が受けられず引渡しが遅れた例もあります。

このように、現在はネットなどで安易に住宅商品が購入できますが、事前に建築業者と相談し、施工方法、対応をよく確認しましょう。

  




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