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住まい||住宅|不動産|予算

ローン破綻の現状と対応
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不動産競売流通協会の全国調査によると、銀行などが強制的に売るために裁判所の競売にかけられた一戸建て住宅とマンションは、2009年度には08年度の1.3倍の約6万戸に達したました。

その一方、09年度に新築された住宅は約80万戸。新たにマイホームの夢をかなえた人がいる陰で、住宅ローンを返せなくなり、「住宅ローン破綻(はたん)」が起きて家を手放す人が急増しています。

そこまでに至るには、ここ十年で不景気で会社が倒産したり、転職を余儀なくされ・・など様々な事情が含まれていますが、借入時にそのようなリスクを検討せず、どちらかというと「無理を承知で・・」「営業マンに強引に勧められ・・」といったケースが多いようです。

バブル期には借金があっても審査パスした例や、貯蓄どころか借金があっても不動産会社は「お金を貸すから返済しろ」とすすめ借金を返すと、銀行の審査はあっさり通った例も多くありますよ。


また、50代での長期住宅ローンは無理が定説ですが、当時は客になるのであれば、不動産会社はメガバンクのローンなどで組めるところを見つけ、定年後の収入計算など無理なっ状況でも、「今建てないと一生家は・・・」という気持ちを煽るような営業もみられました。

不動産価格は不景気で下落する一方です。競売で家は売れたとしても巨額の借金が残り取り立てが続きます。
子供に借金を残さないようにするには、自己破産だけ・・・しかもその手続きにも弁護士費用に約5~60万円、裁判所が選ぶ破産管財人に約20万円とまたもお金がかかるのです。

今でも危険なローンが巷に溢れていますよ。住宅ローンは戦国時代です。
2000年代初めから住宅ローンは「多く集めれば薄利多売で確実に利益が出る商品」として、大手銀行から地方銀行までいかに集客するかの戦術を基に営業しています。

住宅展示場を持った住宅会社と提携し、家を買う客を紹介し合いそれぞれの利益誘導に有効な手段となっていますよ。
また、低金利と審査の早さを競った「金利優遇ローン」などが次々にでき、1%前後の低金利を売りにしていますよね。

さらに、土、日曜日も営業する「住宅ローンセンター」もでき、各支店のローンをまとめて審査することにより、機械的な審査となり、銀行員が全物件を見るのではなく、子会社やよその会社に委託するようになり、審査が相当緩んでいるそうです。

ある営業マンの話では、借金があっても銀行に申告せずに審査が通ったり、家の価格に借金額を含めて融資を受けさせたと、「銀行の審査は甘くなっている」と言います。

このような状況の中で、「頭金不要、家賃と同じ額で返済・・・」といった誘い文が最も危険と言えるでしょう。

そもそも頭金不要で家を求める方は、貯蓄の余裕のないぎりぎりで暮らしてきた人ですよね。
そのような方が、「頭金不要、家賃と同じ額で返済・・・」で、家を買うと、賃貸と違い不動産所得税や維持管理費などのローン以外の負担も増え、返済が苦しくなるはずです。

現在、金融機関は「貸し過ぎ」の状況、それに対し、破綻が起きる人たちは上記のような、審査が緩い内容のローンほど問題が出でやすく、「自己責任」ですから注意が必要です。

  





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