家を建てる


家を建てる時に必要なノウハウと、

営業、設計、現場など業界の情報を一挙公開!

ブログ内検索






HOME > スポンサー広告 >新築中に業者が倒産したら・・HOME > コラム >新築中に業者が倒産したら・・
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 はてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
     
住まい||住宅|不動産|予算

新築中に業者が倒産したら・・
sky.jpg
あなたの新築工事中の家を建てている業者が、突然倒産したらどうしたらよいでしょうか?

この状態になったら現場は完全にストップ、あわてて、会社に電話してみても通じません。
住宅会社に行っても、張り紙があるだけで、人は誰もいないでしょう。
担当営業マンや現場監督の携帯電話に連絡してもラチがあきませんよ。

昨日まで、職人がにぎやかに行き来していた現場は、誰もいなくなってしまいます。
こうなると、現場はストップしたまま、あなたがどうにかしない限り、何も起こらず何年もそのままの状態です。

それまでに払ったお金は戻ってきませんから、契約内容より早めの請求があったときは要注意なのです。
ある例では、請求されて払わないと、「良い家が出来ないのでは・・・」という不安から、言われるままの金額を支払いに応じたら数日後倒産の憂き目に合った方もいますよ。当然それまで支払ったお金は戻ってきませんよ。


一般の買い物と違い、請負工事契約はだれにでもこのようなリスクが伴っています。

住宅瑕疵担保保証は建物が完成引き渡しを受けて、有効な制度ですから工事中の倒産は何も保証されません。

工事中の家は、契約を交わした建築業者の所有物で、下請者に未払いがあれば、現場は彼らの所有物なので払わないと工事を継続できませんし、請負業者から現場引渡書を入手しなければ、他の建築業者に継続工事を依頼できません。

また、工事完成保証に入っていたとしても、社長が夜逃げなどして引き継ぎ書類が発行されないと、完成保証も有効となりません。

それでは「建築会社の経営状況は事前に調べられないの?」と考えますよね。
しかし、経営状況を銀行に聞いても、教えてくれないので知ることができませんし、本当の経営状況を銀行に報告していないのが一般的ですから銀行も実態は分かりません。

建築業者にしても、銀行が倒産の決定権を握っているので、結局、誰も真の経営情報を知ることは出来ないのです。

ですから、倒産を事前に知る方法はありませんが、防ぐ手段を模索するべきでしょう。
それは、契約時に契約金、中間金の支払方法があまりにも前倒し要求になっていないかなどです。

住宅業界は自転車操業がおおいですから、漕ぐのをやめた状態(資金ショート)になると倒産にいたります。
ですから、材料費や工事費の支払が焦げ付きだすと、上記のように前倒しに支払いを要求するようなことがおきます。

また、支払いに関して有効な方法は、「出来高支払い」です。これは、工事工程ごとにチェックをして完成しただけの金額を支払う方式ですが、確認者として第三者の技術者が必要になります。ただし、この場合はよほど余裕のある業者でないと受け入れは困難でしょう。

今にも危ない業者は「出来高支払い」など受け入れませんから、怪しいなと思ったら「出来高支払で・・」と聞いて見るのも一手でしょう。
しかし、出来高支払いで工事をしても、倒産や夜逃げをされればそこまでとなってしまいますから、事前の注意が大切です。

特に危ない業者ほど、いろいろなツテを頼って受注確保にやっきですから、「良い業者を紹介しますよ」といった甘い言葉には注意しましょう。

  





関連記事

テーマ:住まい - ジャンル:ライフ

 はてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
     
住まい||住宅|不動産|予算

トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://hidetyonbo.blog89.fc2.com/tb.php/643-801ee21d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。