家を建てる


家を建てる時に必要なノウハウと、

営業、設計、現場など業界の情報を一挙公開!

ブログ内検索






HOME > スポンサー広告 >長期優良取組みアンケートHOME > 住まいの情報 >長期優良取組みアンケート
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 はてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
     
住まい||住宅|不動産|予算

長期優良取組みアンケート
yotto.jpg

建築研究所がこのほど開催した長期優良住宅に関するシンポジウムで、長期優良に取り組む住宅会社などを対象にしたアンケートの結果を発表しました。

対象は、長期優良を手掛けている住宅会社や設計事務所などに、同省が取り組みの実態を聞いて、新築で戸建ての長期優良住宅については69社が回答しました。

アンケート内容のはハード面と顧客のニーズで苦慮している内容が報告されています。

ハード面では、耐震性や省エネルギー対策などが通常の住宅よりも高レベルの性能を満たす必要があるため、取り組むうえで困難があるとの回答が約3割ありました。


特に現場での施工性や収まりに苦慮している点が共通していて、下のような例です。


・可変性や耐久性の確保から基礎、外壁の工法に対し現場での収まりや施工性に苦慮
・国産材、地域材の利用を試みたが、必要な材のJIS規格や規格外寸法の確保に苦慮
・提案した設計仕様が地域によっては、敷地条件などによって対応できない
・省エネ性能(等級4)を確保するための制約が多すぎて、他の性能に対する工夫が難しい。

また、ハード面を高性能とすると、顧客のニーズとズレたり、対応できないという回答者は16%ありました。

・耐震性を確保すると顧客の望む大開口や吹き抜けを設けられない。
・スペック実現のためコスト高になってしまう。

アンケートの回答数としては少ないかも知れませんが、苦慮してると回答しなかった業者に疑問を感じます。

長期優良住宅は、長期優良住宅としての選択肢の数値を守り認可を受ける家です。
苦慮してないという回答は、住宅を数値に合わせて商品化しているだけではないでしょうか?

確かに今までの家よりは性能は優れているでしょうが、長期優良住宅といってもその家が何年の寿命があるのかは誰も知りません。
長期優良にすれば、何年後にはどれだけの資産価値があるかは数値化されず、誰も答えられません。
長期優良住宅の書類審査のみで現場検査すらない状況です。

現在の状況は、景気対策の優遇措置のみが注目されているだけではないでしょうか?

規格化された長期優良住宅なら、全国一律対応できるかも知れませんが、それでも敷地条件や地域の気候風土によっても耐久年数は違ってくるはずです。
この点からも、長期優良住宅の要綱にたいして様々な問題や苦慮する点は発生するはずです。

このようなアンケートを基に、ユーザーにとって納得できる長期優良住宅へ変貌していってほしいと望みたいものです。
関連記事

テーマ:住まい - ジャンル:ライフ

 はてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
     
住まい||住宅|不動産|予算

トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://hidetyonbo.blog89.fc2.com/tb.php/663-6ac8e807
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。