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住まい||住宅|不動産|予算

リフォームはなぜ高いの?
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最近、リフォームに関して次のような問い合わせがありました。

「今の住まいをリフォームしようと打ち合わせしていたら、チラシに出ている坪単価の安い住宅と変わらないような金額になってしまいました。全体を建て替えるわけでもないのに、なぜリフォーム工事は高いのでしょうか?」

まず、なぜリホーム工事が高いのかというと、新築と比較して規模や施工面積、施工精度の違いで工事単価が高いといえます。

例えば、新築住宅のクロス工事で比較すると、新築(40坪程度)ではクロス職人が下地処理も含めておおむね4~5日で全体のクロスを貼り終えます。
ところが、リフォームの場合、6畳の部屋のクロスを貼るにも、下地処理して乾燥、クロス貼りとその作業のため現場まで移動し、道具を準備し、完了後は後片付けや工事残材処理もあるのです。

新築でしたら、施工後簡単な清掃程度で残材は施工会社が用意したゴミ箱へすて、最後は施工会社がクリーニングして引き渡されますが、リフォームとなるとお客様が住んでいる所の工事が多いですから、業務内容が増えてしまうのです。


素人の方が、少しの工事なので作業時間も短く簡単に2時間程度でと思っても、移動と準備時間にとられて、ほぼ1日仕事になってしまう場合もあり、これはクロス業者に限らずどの業種でも同じことがいえます。

また、水回り(浴室、トイレ、洗面、台所など)をリフォームすると大幅に金額がアップしてきます。

皆さんは坪単価というと、住まいのどこの個所でも一律同じと考えてしまうかもしれませんが、新築で仮に坪50万の家でも坪20万相当の場所や坪80万相当の場所などの平均金額なのです。

特に水回りは坪単価が一番高い場所といえますし、既存設備配管の撤去、産廃処理も発生しますから特に高くなります。

さらに、古い家のリフォーム工事の場合、図面の保存が十分でなく壊してみないとわからないような場合もあります。
現在の床を壊してみたら土台が腐っていたり、壊してみないと新しい健材と古い下地の取り合いがわからないといった場合もあります。
このようなことから、リフォーム業者は工事内容に応じて「含み枠金額」を見込んで見積書を出すのが一般的です。

「それじゃ見えない工事金額も見積に・・?」と考えるかもしれませんが、例えば土台が腐食していてもその場は見積していないので塞いでしまい、1~2年後土台交換のリフォーム営業をするような業者も現実にいるのです。

リフォーム見積書を受け取ったら、「壊してみて想定外の工事はどこまで含まれ、どのように対処するのか」を必ず確認しましょう。

このような工事が積み重なってくると、たちまち「新築と変わらないじゃないか・・」といった金額になる場合が多いのです。

私もリフォーム仕事の相談の場合、内容がどんどん膨らんでくると「建て替えた方が良いですよ」という提案をすることがあります。
最近も、家が古いので耐震リフォームをしたいという相談があり打ち合わせ後、概算見積額を伝えると、「この金額なら建て替えも念頭に考えてみます」という返答後、連絡がありません。

今頃は、私に内緒でハウスメーカーと商談中なのかも知れませんね。

リフォーム工事はリフォーム専門業者、地場工務店、地域ビルダーといった業者が多く手掛けていますが、リフォーム後の付き合いも考えると、地場で評判の良い、地域に根ざした建築業者をおすすめします。

  





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