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隣家とのトラブル
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家を建てようとすると、隣家にどのような方が住んでいるか気になりますよね。

ご近所さんとはうまく付き合いたいが対応を誤ると、トラブルにもなりかねません。
どのようなトラブルが起こりやすいかまとめてみます。

<境界のトラブル>

境界を確認できる杭や表示マークがあっても、境界上の外構工事で紛失してしまう場合があります。
境界杭は位置を明確にして、写真を撮っておくように業者に指示しておきましょう。

境界が不明の場合は、事前にその土地の所有者と互いの立会いのものと、境界石などの界標を必ず設置するようにしてください。
建物が境界内にあっても、軒の庇や、雨樋などが隣家との境界から出て建築出来ませんから注意してください。

建物は民法234条では、境界線より50cm以上、離す事となっています。
ただし、建築基準法65条では、防火地域または準防火地域内にある建築物で外壁が耐火構造のものについては、その外壁を隣地境界線に接して設けることが出来るとなっています。

隣家との境界線上に塀を設置したい場合、民法226条より、囲障の設置及び保存の費用は、相隣者と平等負担となります。

ただし、境界線上の塀などは隣家と協議が成立した場合であって、協議が成立しなかった場合は、自費で工事をするか、境界内側に塀を工事することになります。

<日陰の苦情>

3階建て住宅などの建物を建てる場合、よく起きる問題です。

法規では、都市計画の用途地域の規制に従い建物が隣地に何時間の日影を作るのかという観点から規制を受けます。
他に北側斜線制限、容積率制限、建物壁面後退制限、自治体の日照条例などで、日影規制がされています。
これらの規制の条件を全て満たしておれば、日照権侵害にはなりません。

しかし、これらは行政上の規制値であって、隣家は「感情的に納得できない」ということがありますから、このような建物の場合、建築前にどのような建物をたてるか隣家に説明しておくことがトラブルを避けやすいでしょう。

<工事の騒音、埃、工事車両>

隣家から工事騒音、埃、工事車両などで隣家からの苦情がくる場合があります。

これらは基本的に、施工業者の責任で解決すべき問題です。
しかし、入居後の近所付き合いをスムーズにすることを考えると、着工前の近所挨拶をして感情を害さないようにしましょう。

<プライバシーの確保>

家の隣家に面した窓と、隣家の窓がお見合い状態となってしまい、隣家から自分の部屋が覗かれると、窓に目隠しを付ける要求がある例があります。

民法235条には、「境界線より1m未満の距離においては、他人の宅地を観望すべき窓又は、縁側を設ける者は、目隠しを附する事を要す」と規定されていますから、該当するときは取り付ける義務があります。

このように家を建てる時は、自分の敷地内だけでなく隣家や近所に対しても配慮する点が多くあります。入居後、ご近所付き合いが感情的に対立しないよう注意しましょう。

  





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