HOME > 住宅設計 > 快適な音環境

住まいの音環境は、外部音(騒音)を遮ることと、内部音(室内発生音)の調整にあるでしょう。
内部音は室内でのテレビ、映画、音楽、楽器などの音を心地よく聞くための音環境と、外部に騒音として発生させない音環境があります。
特に音楽や楽器演奏などは、自分で音響などに満足して聞いていても、隣家などには騒音になっている場合もありますよ。
■ 外部騒音対策
外部騒音の侵入は、窓、換気口、換気扇などの開口部から侵入するのが一番多いです。
その他、床、壁、天井などに隙間があると侵入します。
居間でテレビを見たり、会話をするのに良い音環境は、外部騒音を45フォン以下する必要があり、普通に就寝するには、35フォン以下が必要と言われています。
上記以上の騒音侵入が考えられる住まいは、サッシを気密サッシを使うか、気密シャッターを使用すると効果があります。
ペアガラスもある程度効果はありますが、一定の周波数の音を通過させてしまいます。
特に騒音のひどい場所は2重、3重サッシを使用すれば騒音対策効果は大きくなります。
■ 内部遮音
室内の音を外部に騒音として、出さないためには、上記と同じ開口部処理と、内部の遮音対策があります。
特に、音楽室や視聴覚ルームを造る場合は、サッシだけでなく床、壁、天井、室内ドアまで外部に向けては遮音、内部では吸音処置が必要です。
遮音ボード、遮音シート、吸音テックス、吸音ボードなどの商品がありますし、音は周波数の高低で振幅や広がりが違うのでので視聴覚ルームなどを計画する場合は、専門家と良く相談する必要があります。
階下への音対策は、絨毯、遮音マット、コルクフロアー、畳などが効果的ですし、組み合わせると尚よいですね。
吹抜けがあると、音は空間をとうして熱と同じように上部に伝わります。
階下の音が2階の個室に響いたりしますので、就寝に影響が出るような場合は対策が必要です。
住まいの家事などで発生する音は、それぞれの家庭の毎日のリズム音ですので、極端な音が出なければ気にせず楽しみましょう。
あなたの住まいに快適な音環境をつくって下さい。
| ホーム |
この記事のトラックバックURL
http://hidetyonbo.blog89.fc2.com/tb.php/72-c70f6dcb
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
