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間取り図は平面思考ではダメ!
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最近は自分で間取りをいろいろと研究し、自分でつくった間取りをネット上で相談している方が多くいます。

しかし、平面的な思考のみに陥ってはいるのが多く、ネット相談サイトに平面図を載せているのを見ますが、一階部分のみで二階は説明文のみというのがあります。これでは間取りを平面で思考しているだけで、立体としての構造的な検討ができません。

素人のかたは、一階と二階の階段の位置だけ決めたら、あとは部屋を組み合わせるだけのパズル遊びのような間取り図をよく見かけますよ。

例えば、2階にトイレや洗面、浴室などの水回りを設置するにしても、立ち上がり、横引き給排水管が一階のどの部屋の天井を経由するのかなどに注意が必要です。

先日、ネットで相談している間取りは、2階のトイレが外部に面していず、部屋の中央部の吹抜けの隣に配置してありました。 トイレの下は18帖程度のリビングの中央部です。

これでは、配管はリビング天井を横断しなければならないし、吹抜けを通して音までもがリビングに響いてしまいます。

私たちの生活行動を間取り図に再現するには、2次元平面からスタートしますが、生活空間は立体としての3次元の生活容器といった考えが必要になってきます。

また、構造的な耐力壁、通風、採光を考えた間取り、窓の位置などのトータルバランスを考えると、個性的な間取りほど無理があるのが見受けられます。

また、窓の位置は、外部の1,2階のバランスや隣家とのプライバシーを考えた窓の位置などの検討も重要です。

このように間取りを検討するには、敷地状況、配置計画、面積、構造、近隣状況、採光、通風、プライバシー、デザイン、設備・・・といったあらゆる要素が加味されなければいけませんよ。

ですから、このような条件を明記せず平面プランをネットに載せて相談したところで、見えないところが多い分、他人事のいい加減な回答しか返ってこないでしょう。

間取り図は家づくりのスタートですが、このように大変重要で、間取りが確定すれば住まいにおける一生の生活スタイルや生活パターンが確定してしまうのです。

また、2次元から3次元思考だけでなく、「子育て時代から子供たちが独立したら、老後の生活はどのようにするか」といった、将来の家族計画やライフスタイルの変化など「時」を加味した4次元思考も必要でしょう。

間取りは、あなたの生活条件をすべて満足することは困難で、何を優先し何を捨てるかといったことも必要です。
しかし、練れば練るほどあなたのオリジナル間取りとなってきます。安易に家相や風水に逃げ込まないよう頑張ってください。

  





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