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木造住宅の耐震性は?
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東日本大震災から2カ月以上たち余震の数もすくなくなってきましたね。

大地震直後は家を建てる話などまるで聞こえませんでしたが、少し落ち着いてきたのかちらほらと聞こえるようになってきました。

そうなると聞かれるのが「木造住宅は今回のような大地震でも大丈夫なのですか?」という質問です。

木造住宅の耐震基準に関しては大地震のくる数日前にブログに投稿してますのでそちらを参考にしてください。

 耐震に関する法律(1)    耐震に関する法律(2)    耐震に関する法律(3)

「耐震基準とはどのようなもの」「私の家は耐震基準では大丈夫?」という声も聞こえますが、簡単に言えば「確認申請」が通っていれば耐震基準を満たしています。

それでは「耐震基準は本当にどのような地震でも大丈夫か?」と聞かれると、建物の形状や地盤の影響などによって何とも言えない面もあります。

現在の耐震基準は1978年に発生した「宮城県沖地震」後見直され、「阪神淡路大震災」の経験も加味され出来ています。

この耐震基準を基に、国は新耐震基準以前の住宅の耐震改修促進法をつくり耐震改修をすすめています。

しかし、過去の地震のデーターがあるから100%安全かというと、データーには原発事故と同じく「予測不可能」なデーターは出てこないので、何とも言えない所もあるのです。

それなら何か対策はというと、耐震基準ギリギリに計算した建物よりも、数値に余裕を持っておく方が良いでしょう。耐力壁が筋交いなら、本数を増やすなどの簡単なことです。

私の場合は、限界耐力壁数値の12%増しを基本にしています。

どうしても、デザインを優先すると耐力壁の少ない家になりがちです。

以前、東京の設計事務所の現場管理をしたことがあります。

その時は、確認申請図面と現場管理用の2種類の図面がありました。
その当時の住宅は、完成検査は自己申告で受けなくてもよかった時代です。デザインを「売り」にしている設計事務所は耐震基準を守ると、思うようなデザインができないので完成した建物とは違う確認申請用図面を作成していたのです。

「デザイン性の高い家」「おしゃれな家」を求める傾向にありますが、耐震基準の耐力壁は余裕をもって計画することが大切でしょう。

  





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