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住まい||住宅|不動産|予算

100点満点を目指さない
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最近は、ローコストで家を建てる相談が多くなりました。

どうもローコストメーカー商品では商品選択肢も数なく、内容的にも各工事見積に明確性がなく今一不安という方が 相談にみえました。

住まいに対する希望を聞くと、ローコストメーカーのカタログをまる写ししたような答えが返ってきましたよ。

「うーん、それではローコストとはいえど最初から100点満点を目指していますね、80点~85点程度からスタートするわけにはいきませんか?」

「・・・・・・・?」

「具体的に説明すると、スタート時点から全ての材料や仕様をパーフェクトに設定してしまうとローコスト住宅は困難になってしまいます。あなたがこだわる個所は100%なら他の個所は75%で平均85%程度の内容想定でスタートし、今後の打合せの過程で変更しながら100%を目指すということです。」

「え!そのような打ち合わせが出来るのですか?、ハウスメーカーでは決まっている物から選ぶだけで・・・」

それらのローコスト商品群をみると「商品が安く出来るのだから、これで我慢しなさい」といっている気がします。

どうも最近は、ハウスメーカーの営業スタイルが浸透して、住宅は決められた商品を選んで組み立てていくと思っている人が多いようです。でもそれでは単なるトッピングであって、設計とは言えません。

ローコスト住宅を考える場合、予算が一番前に来るのは当然ですが、次に来るのはローコストに対する取り組み方と工事・仕様の内容検討なのです。

ローコスト住宅をプラン的に考えると、「建物形状は複雑にせずシンプルに」「間取りは小刻みにせずオープンに」 「部屋の間口は4m以下」などが基本となります。

積算の面で考えると、屋根、外壁など面積の広い部分のコストを抑える、構造的には平屋より2階建て(ローコスト住宅の理想は総2階)。

また、当初から100を点満点を目指さないということは、最初から100%完成させずに住んでから作っていくような部分があっても良いのではないでしょうか。

そのような観点から考えると、住宅機器なども100%新品でなくても、性能が変わらないなら年式が古いメーカー在庫品などの採用はコストダウンとなります。

このように、ローコスト住宅にするために様々な要素を検討することによって生まれてきます。
注文住宅は高価なものと勘違いしている人が多いですが、予算に合わせた家をローコストで注文するのも立派な「注文住宅」です。

  





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