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腕の良い大工さんとは?
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家を作るには、多くの職人さんが建物に出入りしますが、一番中心になるのは大工さんです。

よく「私の家には腕の良い大工さんを・・・」と言われますが、最近は大工さんの腕を振るう家が少なくなりました。

大手ハウスメーカーなどでは、合板建材から石膏ボードに至るまで工場で寸法加工され、大工さんはそれを取り付けるだけです。これではもう大工さんとは呼べないかもしれませんよね。

在来木造住宅なら、大工さんがまだ腕を振るう仕事はあります。

しかし、建物構造は完成後、柱の見える「真壁構造」は見かけなくなり、和室があっても集成材やクロス張り壁だったりします。

ですから、現場で「かんな掛け」の姿はなく「かんなくず」も見かけなくなりましたよ。

このような作業内容の変化の中で「腕の良い大工さん」とはどのような大工さんを指すのでしょうか?

私が考えるのは下の4つです。

1)作業の手配と段取りが良い

大工工程は各種工事の中で一番長く工期を占めます。
大工工期の中で、屋根工事、板金工事、防水工事、外壁工事、給排水配管、電気配線・・と並行して作業が進みます。 それら各種工事との取り合いの手配、段取りが良くないと工事が遅れてしまいます。

大工工事期間が伸びてしまうと工期の帳尻合わせで、仕上げ工事業者が狭い現場に多く出入りし突貫工事となってしまいます。これでは良い住まいは出来ませんよ。

2)見えない所の仕事が「ていねい」

見えないところ仕事とは仕上げ材で隠れてしまう場所で、断熱材工事があります。
どんなに断熱材の性能が良くても施工が悪く隙間があったりしてはダメで、結露の原因になったりします。

また、クロス下地の石膏ボードに隙間があったり釘頭が浮いていたりと雑な施工をする大工さんがいます。
注意すると「隙間や釘頭はクロス屋がパテ処理して直すから・・」と自分の仕事に対し意識の低い大工もいるのです。
クロスは下地がしっかりしていないと長い間にひび割れや、釘頭が浮き上がってきたりします。

3)新しい工法、建材への研究心がある。

在来木造住宅といっても、住宅会社ごとに構造仕様が違ってきている時代です。
また、住宅建材も新しいものがどんどん開発され市場に出回っています。
それに対し、常に施工の納まりを研究、探求しなければ良い大工とは言えません。

4)現場が常に整理・整頓されている。

良く、足の踏み場もないような建築現場を見かけることがありますよね。
これでは建物のあちらこちらに傷を付けたり、作業事故が起きやすくなります。
建築現場を常に整理・整頓をして作業環境を良くしておくことが、良い大工の条件です。

一昔前ですと、腕の良い大工とは「木材の扱いと施工、仕上げが上手」というのが通り相場でしたが、木造住宅の造り方の変化で「腕の良い大工さん」の評価内容は変わってきています。

しかし、どのように木造住宅の工事内容が変わっても、住まいの骨組から仕上げ下地までは大工さんの仕事なのですから腕の良い大工さんは常に求められるでしょう。

  





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