家を建てる


家を建てる時に必要なノウハウと、

営業、設計、現場など業界の情報を一挙公開!

ブログ内検索






HOME > スポンサー広告 >地震の内装被害HOME > 建築現場 >地震の内装被害
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 はてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
     
住まい||住宅|不動産|予算

地震の内装被害
wwqq.jpg
今回の地震で建物の外観は一見何でもないが、中に入るとクロス壁のひび割れなどの被害が多いようですね。

最近も、「外観はしっかりしているが壁のクロスの状態がガタガタ・・」という相談もうけましたし、市内の同じような情況の建物も数件見てきました。

中には、床まで動いてしまい建物は沈下していないのに床が傾斜している家もあったり、内壁が割れ筋交いが足元から半分飛び出している家もありましたよ。

このような情況を見ると、建物はしっかりしているのだから、内装下地や床構造下地工事が雑だったといえるでしょう。

では、「仕事が雑でこうなったのだから、ハウスメーカーが直してくれるの?」とはいかないのです。

今回の地震は天変地異ですから、ほとんどのハウスメーカは契約書にも、その場合の対応が書いてあり保証対象外なのです。

ただ、被害個所下地工事の写真などで雑な施工が証明されれば、交渉の余地はあるかも知れません。

よく、「今の住宅は10年保証されているのだから直してくれるのでは・・」と勘違いしている人もいますね。

2009年の10月1日に施行された「住宅瑕疵担保履行法」対象の住宅でも、保証されるのは構造体と雨漏れが合った場合で、クロスのひび割れなどは構造体に含まれませんから対象外なのです。

このことからも、私がいつも施工の所で書いている「見えなくなる部分の仕事」がいかに重要かわかるでしょう。 どうしても、素人の方は下地工事は専門的で業者おまかせとなってしまい、引き渡し時に仕上がった部分のキズや隙間などだけ点検して終わってしまいます。

しかし、それでだけではダメで、工事途中の仕事もチェックしておくことが重要なのです。
専門的な知識はなくても、下地材に割れが入っていないか、おさまりにズレや段差はないか、パッキンなどでごまかし調整していないか、などを見ればよいのです。良い下地工事は素人目にも整然とした仕事になっています。

業者側も、下地材は見えなくなってしまいますから、半端材や材質の悪い材料を使うのが多いですから注意しましょう。

また、工期の短い仕事は要注意ですよ。
仕上工事は良く見せないといけませんから工期はあまり変わらないので、それだけ下地工事期間に無理が行くのです。
お化粧だって下地に時間をかけるかどうかで持ちが違いますよね。

本格的な梅雨の季節となってきました。

地震の本震と余震でだいぶ建物は揺すられていますから、いままでなかった個所の雨漏れなどが発生することが考えられます。まだ、瓦屋根の修理が済んでいないところもだいぶ見かけます。

雨漏れ対策にも十分配慮してください。

  





関連記事

テーマ:住まい - ジャンル:ライフ

 はてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
     
住まい||住宅|不動産|予算

トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://hidetyonbo.blog89.fc2.com/tb.php/764-e364f2a6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。