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夫婦役割図式の変化
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住宅設計をしているとたくさんの家族と接する機会があり、様々な家庭ドラマを拝見してきました。
特に、夫婦の意見の食い違いにおいて、どちらを優先して考えるべきかの選択には神経をつかいます。

昔の「男は外で働き、女は家を守る」時代には、夫婦の役割はそれなりに分担されていましたが、最近は資金面は別として、家づくりの細部を決めるのに奥様の発言力が大きくなってきましたね。

また以前でしたら、男性側は「資金調達は考えるから、あとは家にいる妻と打ち合わせしてくれ」と言い、仕事優先で平日は残業、休日だってゴルフなどの趣味に没頭しているのがほとんどでした。

しかし、家づくり層が若年化(20代後半~30代前半)するにつれ、「生活」「仕事以外の時間」を大切にする男性が増えていて、自分らしいデザインやスタイルにこだわり、家の細かな部分への意見も多くなっています。


さらに、若年世代が巨額のローンを組むためには夫婦共稼ぎが当たり前の時代となってきました。
このことが、資金面でも対等の立場となり「家づくりの夫婦の役割図式」が変わってきました。

家の計画が始まると、普段の生活ではあまり衝突しない夫婦でも、大金を投じるマイホームですから夫婦それぞれ譲ることができず意見がぶつかることも多くなりますよね。

最近も若い夫婦のマイホームを設計しましたが、夫婦ぞれの希望を優先順位別に上から10項目程度出してきて、それを調整しながらの設計となりました。

今は夫婦間で家事の役割分担もあり、いざやってみると「あちらを立てればこちらが立たず」でその都度打ち合わせと提案をして設計変更の連続でした。

結果的には、夫が妻に「キミのほうが家事に関して詳しいだろうから・・」と言い主導権を握らせながら、自分の譲れない要望だけは数点通してまとまりました。

設計完成後、ご主人が「マイホームって妥協の産物ですね」と言っていましたよ。

家づくりは設計の上での情報収集や度重なる打合せだけでなく、書類集めや契約など面倒な作業がたくさんあります。
あまり自分の考えに固執すると、楽しいはずのマイホーム計画が夫婦間の溝を生む原因となってしまいますから注意しましょう。

  





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