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外部色彩の悩み
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建物の外観の色彩を決める時、お悩みでないですか?

特に外観は、天候によっても、仕上げ材の表面の状態でも見え方が違ってきます。
よく、「え!これが私の選んだ色、イメージと全然違う・・」という人がいます。
色は面積が広がるほど明るく見える性質を持っていますから注意しないとこのようなことになります。

外観の色を選ぶ場合他にも注意すべき点が多くありますからこちらを参考にしてください。

  外部色彩

最近の仕事で、色に関するトラブルで相談がありました。

工務店とお客様の打ち合わせで、外部仕上げ材の色の選択は全てお客様から指示されたそうです。
しかし、ほぼ完成に近づいた所で、お客様から工務店に「材料の色がどうにかならないか?」という相談がありました。

工務店は「お客さんが自分で選んだのでしょう!」と突っぱねるわけにもいかず、私の所にいい方法はないか相談に来たのです。
「外観のどこの色がどのようにおかしいの?」というと「行ってみればわかります」

私は、図面設計だけの仕事でしたので現場には建て方以後、初めて見ます。
現場い行くと足場のシートも撤去され、建物が姿を現していて、確かに言っていることがひと目でわかりました。

新築なのに回りに建っている家に比較してとても「古臭く」見えるのです。
建物は平屋建て、屋根も外壁も同系色(濃いベージュのくすんだような色)をつかい全体をまとめています。

屋根も外壁もツヤ消しの素材を使用し、よくこんな色があったなと思う洋瓦です。
南道路で西に築2~3年の家、東と北は雑木の森で、その森があるせいかよけい建物が古くみえます。
屋根材も外壁材も周囲の家よりも高級な物を使っているがイメージが・・・?

「どうです、分かるでしょう・・」「うーんまるで築10年以上経過しているイメージだね・・」
平屋なので屋根の部分が大きく見え、外壁と屋根、破風を同系色にまとめアクセントがないのが原因と考えました。

「予算的に屋根材を交換したり外壁を塗装する余裕はありませんから・・」と工務店がいいます。
「アクセントとして、破風の色を変え道路から見える南面の窓に、広目のトリム(窓枠)を回し、破風とトリムは思い切って明るい色にしたら?」と提案しました。

これを、お客さん追加工事として提案し実行することになりました。
予算的には破風と南面窓トリムの追加に塗装、足場はまだ残っているので20万程度の金額です。

結果的にはこれが大正解!今までと見違えるようになりお客様も大喜びです。
外部素材がツヤ消しなので、今度は周囲の家より落ち着いた高級住宅に見えます。

お客様が「恥ずかしいから写真はどこにも出さないで」といわれ、見せられないのが残念なくらいです。

「それぞれの材料は素晴らしいが、全体的にみるとまとまりがない」「どこかアクセントに乏しくぼんやりとしている」このような例は意外と多いのではないでしょうか?

このようにボリュームのある建物の配色は大変難しいのです。
家をどのような配色にするかお悩みのかたは、雑誌や実際に建っている家をみて自分の好みの家があったら、 どこがポイントやアクセントになっているのか参考にしてみましょう。

2階建ての家は、1階と2階の窓のバランスもデザイン上の重要なポイントです。

一度家の配色を決めれば簡単には塗り替えは出来ず、一生涯同じ顔ですごす場合もあります。
自分のお化粧の時間を削ってでも良く考えましょう。

  





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