家を建てる


家を建てる時に必要なノウハウと、

営業、設計、現場など業界の情報を一挙公開!

ブログ内検索






HOME > スポンサー広告 >住宅計画と現体験HOME > コラム >住宅計画と現体験
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 はてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
     
住まい||住宅|不動産|予算

住宅計画と現体験
tatag.jpg
住まいを計画する時、「原体験」と「現体験」が影響するといわれています。

「原体験」とは感受性豊かな子供のとき大きな影響を受けた空間で、例えば田舎の母の実家であったりします。
また、雑誌などで影響を受ける、北方系、南方系などの好みは遠い先祖からのDNAが影響しているかも知れません。

「現体験」とは、まさに文字通り現在住んでいる住まい空間のことで、こちらの方が住まいの計画には大きな影響が出ます。

例えば現在賃貸アパート、マンションに住んでいると仮定すると、新築計画で窓を多く、広く付ける傾向にあります。どうしても今住んでいる空間を考え、新しい家は開放的に、日当たりも、風通しも・・・と考えるみたいですね。

ある雑誌の賃貸アパート、マンションに住んでいた方を対象にした調査で、「住宅をつくりで失敗したことは」という設問に、「窓が多すぎた、広すぎた」という答えが一番多かったそうです。


やはり、東西が壁で仕切られた空間から、戸建て住宅となると窓を多く設け開放的な家を求めるのでしょう。

しかし、なぜ「窓が多すぎた、広すぎた」ことが失敗の理由なのでしょう。

それは、生活家具の置く場所が少なくなってしまったり、窓が広く、多すぎて冷暖房のコストがかさむようになってしまったからです。

アパート、マンションの空間なら東西は壁、家具の置くスペースには困りませんし、部屋はこ刻みなので冷暖房の効率もよかったのです。

日当たりも、風通しはもちろん住まいに大切な要素ですが、新しい環境での生活家具の配置をよく考えた上で窓は計画しましょう。

また、日当たりの良くない暗い環境で住まわれていた人は、例外なく「明るい家が欲しい」という希望で窓を大きく、多く取りがちです。
逆に焼け付くような西日に閉口していた人は、窓を小さくとるという傾向が強くなります。

このように、「現体験」はあなたの住宅計画に大きな影を落としますよ。

ダーウインの「進化論」の中に「強いから、賢いから生き残れたのではなく、環境に適応できた生物だけが生き残れた」というようなことが書いてありました。

これを家づくりに置き換え「丈夫な家、素晴らし間取りの家だけではだめで、その場所での環境と新しい生活スタイルに適応した家づくりが大切」と勝手に解釈しています。

さあ、あなたの住まい計画はこれまでの「現空間」から、新しい環境での出発です。

「現体験」にあまり縛られず、新しい住環境に適した住まいづくりをしてください。

  





関連記事

テーマ:暮らし・生活 - ジャンル:ライフ

 はてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
     
住まい||住宅|不動産|予算

トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://hidetyonbo.blog89.fc2.com/tb.php/796-3ebe5121
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。