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住まい||住宅|不動産|予算

プロと相談できない!
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最近家づくりで相談を受けたMさんからこのような話しがありました。

ハウスメーカーの展示場で、三社ほど絞り込んで営業マンと話をして進展していきましたが、間取りや設計変更で質問すると、「この件は上司に相談します」「これは設計担当と相談します」 と、どこも毎回同じような対応でラチがあかないそうです。

それでは設計や責任者と合わせてくれと言うと、どこも同じように「それでは契約をお願いします」という返事が返ってきたそうです。

「プランを提示され、それを自分たちの好みや生活スタイルの要望を出し、予算を検討したいのに『契約をしてから』では、注文住宅と言えるのでしょうか?」

「私たちが相談している営業マンは家づくりのプロでなく、結局契約のためのプロでしかないのですよね」という話でした。

全てのハウスメーカーが同じスタイルではないでしょうが、このようなシステムになっているのが一般的です。

住宅展示場は、メーカーが最も力を入れている集客マシーンで、契約に結び付ける仕掛けがマニュアルとなっています。

玄関を入った瞬間から、お見送りするまでの順路まで、綿密に練られた接客マニュアルが準備されていますよ。

モデルハウスの室内をひと通り見学し終わると、営業マンが「どうぞ!こちらへ!」とリビングのソファーへ誘導。

手際よくすぐに女性スタッフがお茶を運んできて、子供たちにはジュースやお菓子まで用意されています。

立派なインテリア、耳触りのいい音楽がゆったりと流れる空間はとても心地よく、至れり尽くせりのもてなしは、事前学習したことなどどこかに吹き飛んでしまいますよ。

多額の建設費、出展費を払い、人員を配置したモデルハウスは、来場客を自社の見込み客に変え、契約のために存在しているのです。

展示場の多額の経費を早期に回収するために多くの営業マンが存在し、常に契約が至上ノルマとされています。

このような流れの中で「設計のプロや責任者と相談したい」という考えは契約後となってしまっています。

それでは、ハウスメーカーの設計のプロや責任者にどこまで期待できるのでしょうか?

設計のプロといってもメーカー側の人間ですから、規格プランに変更があれば多額の追加見積もりが発生し、お客様の予算を根本的に見直し、設計士として様々な角度から検討するようなことはなく、いかにスムーズに契約に結び付けるかのテクニックしか存在しません。

なおさら、責任者との相談はメーカー有利の内容しか提示されません。

現在、ネット上では「ハウスメーカーと契約をしたが、打ち合わせの途中で食い違いが多く解約したい」という相談が大変多く存在します。

このような場合、ほとんどは契約金や手付金は返還されません。

ハウスメーカーの契約はほとんど「見切り発車」となっています。

住宅より遥かに高く長い、ローン支払い期間を「後悔の期間」にしないよう、あなたの譲れないポイントを十分確認して細心の注意を払ってください。

  





   
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