家を建てる


家を建てる時に必要なノウハウと、

営業、設計、現場など業界の情報を一挙公開!

ブログ内検索






HOME > スポンサー広告 >鬼門の由来HOME > コラム >鬼門の由来
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 はてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
     
住まい||住宅|不動産|予算

鬼門の由来
cjko.jpg
家を建てる時「家相はあまり気にしないが鬼門の方角だけは気になる」という人が多く、「鬼門(きもん)」に関しては皆さん気にされます。

鬼門とは、方位でいう北東の位置を指します。

鬼門を忌み嫌う説には、一般に言われているだけでも下のようなものがあります。

●鬼門に玄関があれば災いが入る
●鬼門に便所があると長男に災いがある。
●鬼門に浴室などの水回りがあると凶
●台所に鬼門が当たると凶
●鬼門が欠けていると凶

これ以外にも、訳のわからない言い伝えや伝承がたくさんありますよね。

それではなぜ北東の位置が嫌われているのでしょうか?

鬼門の考えは古代中国の考えから生まれ、様々な説があります。

中国の古書(山海経、論降、封神演技など)では、東海の度朔山にとても大きな桃の木があり、その東北の隅の枝は門のようになっていて多くの鬼どもが出入りするので、そこを鬼門といったそうです。

また、中国の北東部には匈奴(きょうど)という遊牧民が住んでおり、この匈奴がたびたび攻めてくるのを恐れて< いました。
この匈奴(きょうど)の侵略を防ぐために造られたのが「万里の長城」なのです。

さらに、自然環境でも猛烈な季節風が吹いてくるのが北東で、北東から脅威がやってくるということで忌み嫌う方位になったそうです。

鬼門の由来はここから来ているのですが、日本に伝わるとちょっと事情が違ってきました。

鬼門は家相の中に位置し、家相盤では方位と同時に干支の12支が割りあてられていて、鬼門の北東は「牛と寅」になります。

日本の鬼の姿を考えて見て下さい。
牛の角をはやし、トラのパンツをはいていますよね。
中国ではそのような鬼は存在せず、鬼門から出入りしているのは霊なのです。
むりやり、中国の思想を日本の干支(えと)にはめ込んだみたいですよ。

話は変わりますが鬼門の反対の南西側は「裏鬼門」といって、干支には「犬、鳥、猿」がいます。
鬼退治で有名な「もも太郎」が連れて行ったのは、鬼門に対峙する裏鬼門の動物達だったのです。

このように、中国人の暮しを脅かす「鬼門」は、いつのまにか日本人の思想にすりかえられてしまった気がします。

確かに北東の方角は、一日のうちで一番日が当らず快適な方角とは言えないでしょう。

また、昔の時代は今のように文化生活など考えられず、自然の脅威や、目に見えないものへの脅えに立ち向かうには、家相は重要な暮らしのアイテムだったと考えられます。

しかし、現代のように科学が発達した時代に家相や鬼門の考えは必要なのでしょうか?
匈奴(きょうど)の侵略に怯えていた中国も、いまや近隣諸国の沿岸を侵略する勢いです。

特に最近の分譲宅地などは「鬼門」を気にしたら家が成り立たないような土地もあります。
「鬼門」とは古代中国の思想、日本では「迷信」と考えて良いのではないでしょうか?

  





関連記事

テーマ:暮らし・生活 - ジャンル:ライフ

 はてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
     
住まい||住宅|不動産|予算

トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://hidetyonbo.blog89.fc2.com/tb.php/821-f31f0509
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。