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住まい||住宅|不動産|予算

基本設計が最も大切
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住宅会社と最初の設計打ち合わせ、どのような間取りが出てくるのか楽しみですよね。

図面を頼む時、よく比べて見たいので「3プラン」くらい作って欲しいという人がいます。
しかし、私はそのような依頼はお断りしています。

なぜかというと、設計とは土地の条件や周囲の環境を検討した上で、お客様の要望を取り入れ検討します。

また、限られた予算、平面・動線計画、立体計画、構造計画、設備計画、空間環境計画・・と様々な確度から検討します。

それは、基本計画の大枠(ゾーニング)が出来、細部の取り合いを考え試行錯誤しながらまとめていきます。

この基本計画が、入居後のお客様の生活行動を決めてしまうことを思うと、なかなか先に進まないこともあります。

例えば、窓一つとっても一生その位置の窓から外を眺めるようになるわけですよね。

「階段はここでいいか?」「収納の場所や容量は?」と設計用紙にアレコレ走り書きをしなが ら机に座っているせいか、設計が始まるといつも便秘がちになってしまいます。

私の設計手法はこのようにしているので、要領よく2つも3つも出来ないのです。

結果的に御客様の好みに合わなくても、形が見えることによって何がダメでどのようにしたいのかが良く見えてきますから、その時点で新しいプランを作成した方が、顧客満足度の高い設計になります。

私がこのように説明して「プランは1のみでお願します」といっても、「あら、某ハウスメーカーでは、3プランくらい出して検討できるそうですよ」という答えが返ってきたこともあります。

ハウスメーカーはフリープランといっても、規格商品内での設計でしかありません。
また、設計といっても基本の間取りは営業マンが作っているのが現実です。

それに、まだ未婚や子供のいない若い営業マンなどには、暮しの基本となる住宅設計を理解できているのか疑問を感じます。

このようなシステムであれば3でも5つでもプランができるでしょう。

メーカーの商品シリーズにあるプラン集に手を加えたようなプランを見比べるだけで、あなたのオリジナルな設計といえるのでしょうか?
私はこのようなものを「インスタントプラン」と呼んでいます。

そこには、いかに早くプランを決めて契約に持ち込むか戦略しかありませんよ。
私のように手間をかけていては、ハウスメーカーの営業ペースに合わないのです。

住宅建築は、様々な情報が溢れ、展示場では全てを見ることができます。
その結果、家づくりに望む手順や何が基本で大切かが見えなくなっています。

住いは何も無い土地に、どのような住空間を構成するかがスタートです。
基本設計で決められた内容の積み上げが住居として完成するのですから、最も大切だと考えています。

  





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