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住宅雑誌に躍らされるな!
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住宅雑誌の特集記事には、オシャレな写真がたくさんのっていますよね。

先日、書店で「輸入住宅のキッチン特集」というのを見ました。
南欧スタイル、北イングランドスタイル、北欧スタイル・・・と、とてもオシャレなイメージの写真ばかりでした。

商品ページの下の方には「取扱い代理店」が出ています。
要はスポンサーの意向による特集記事なのです。

このようなイメージ写真に躍らされて、夢を膨らませ購入する場合とても注意が必要です。

例えば、キッチンは排水設備や水栓の見えない部分の器具がどこまで含まれているかのチェックが必要です。

過去にも施主支給で輸入キッチンが現場に届きましたが、組み立て金具だけでなく排水パイプまでの設備器具は全て現場調達、水栓に至っては接続器具が日本製に合わずオーダー手配となりました。


あげくに、カタログ寸法と少しの違いがあり、現場に収まらず手直しが発生しました。
その結果、現場の追加工事だけでも40万近い追加工事が発生、御客様は「そのようなことは輸入業者から聞いてない」と言っていましたがあとの祭です。

また、組み立て説明書が付いていても全て横文字、組み立てている職人はチンプンカンプンで書いてある絵だけを見て組み立てたそうです。当然、注意事項など出ていてもわかりませんよね。

輸入キッチンなどを採用する場合、輸入業者責任施工でないとこのような事態が発生しますから注意しましょう。

また、キッチンのトップにタイルを敷いたオシャレなキッチンの写真がありますよね。
これにも注意が必要です。

欧米ではそのようなキッチン部分は配膳コーナー、食器置きや、ダイニングコーナーとして利用して、調理は別に専用のコーナーがあります。
ですからタイルは置くだけのものや、簡単に止めてあるのが多いのです。

リフォームの相談で、シンクの脇の調理トップまでタイルを張って作った方から「キッチンをステンレスか人工大理石に変更できないか?」という話しがありました。

話をきくと当初は気に入って良かったが、調理頻度からタイルや目地が割れメンテが大変だといっています。

中をのぞくと、下地のカウンター板がタイル目地から水が入ったのか変色して腐食が始まっています。

このように雑誌などに出ているオシャレなキッチンは、全て欧米のオールドスタイル。
それを「カントリー調」などといってオシャレにイメージアップして販売しています。

しかし、現在の欧米では建物はカントリー調でもキッチンの主流は「オールステンレス」で、そのような物は本場では採用されないのが現実です。

日本人の生活がデザインも含め、欧米化するとともに住宅のデザインも変化ししました。
それにより雑誌などは目先を変え、様々な欧米のスタイル商品を仕掛けてきます。
しかし、生活習慣までは変わりませんから、イメージに踊らされないようにしましょう。

  




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